ボーン・アイデンティティ,スプレマシー,アルティメイタム

The Bourne Identity
チーム・アメリカでおなじみのマット・デイモンががんばるアクションサスペンス。よし、これ観てみよう。

同じ流行ものでも、面白い流行ものと下らない流行ものがある。どこぞの何とかコードと違い、面白い映画は旬を逃しても面白いはずだ。
しかもマット・デイモンだ。マット・デイモンと言えば「チーム・アメリカ」のあの人形しか思い出せないトラウマを抱える身としては、マットさんの名誉のためにもこのシリーズを見てあげなければならない。これは責任であり義務だ。
と、いうわけで試しにおそるおそる「ボーン・アイデンティティ」を観てみた。

骨の話と思ったら骨は名前でした。え?骨じゃない? それはともかく。

おお。なんと。スピーディかつスタイリッシュ、パワフルかつ斬新。これ、面白いじゃありませんか。びっくりした。
というわけで、続編と完結編も続々鑑賞。さすがに完結編の完結部分に若干漫画チックな感じはあれど、概ね良く出来てました。登場人物の設定や絡み方もいい感じです。がーんとなったり、えええっとなったり、どきどきそわそわ素直にのめり込んで楽しめました。これは期待を裏切らない。アクション系サスペンスってあまり観ないけど、多分この映画はそのジャンルではかなり上位の出来な筈。

というわけでみんな知ってるのにいまさらすいません。
これで「まっと・でいも〜ん」の呪いが完全に解けたかというと・・・・むむ、まだ少し残っている。マットさん、がんばれ。

2009.10.12

あまりにも面白かったので立て続けに3作観て、それで今更レビューや紹介などをするのも何なので、三作分まとめて書いてしまいました。決して1作ずつに価値がないとかそういうことじゃなくて、なんか勢いで。
このエントリー、全然価値ないし、ちょっと失敗しました。こういうことするんじゃなかった。
マット・デイモンさんにも失礼でした。

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