ミンボーの女

ミンボーの女
民事介入暴力専門の女弁護士の活躍。
ミンボーの女

「マルサの女」に続いての宮本信子の活躍、今回はハウステンボスをロケ地に選んでのヤクザとの対決。この映画の後に伊丹十三氏が襲われ重傷を負った事件は皆様記憶にある通り。

コミカルに描いているものの、かなり踏み込んだ内容に「社会派」としての実力が大いに発揮されています。この社会派への傾倒はこの後もどんどん深まり、最後にはそれが元で命を失う羽目になる伊丹監督。なんという惜しい人をなくしたことでしょう。残念でなりません。

2006.02.07

[広告]

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です