ラスト・エクソシズム
饒舌とトリックの偽悪魔払いを続けてきた神父が「もうこんなことは最後にしよう」と、撮影クルーを招きネタ暴露のドキュメンタリーを製作します。
製作にイーライ・ロスの名があるのでこれは観ておかねばなりません。
饒舌とトリックの偽悪魔払いを続けてきた神父が「もうこんなことは最後にしよう」と、撮影クルーを招きネタ暴露のドキュメンタリーを製作します。
製作にイーライ・ロスの名があるのでこれは観ておかねばなりません。
北極の観測所に赴任しているベテラン男と新米野郎の二人の物語。昔気質の職人親方風の厳しい男セルゲイに対して、新米君は今風のへなちょこうじうじ男、このへなちょこ野郎がしでかす罪の連鎖を描く一夏。
「ある愛の風景」「アフター・ウェディング」のスサンネ・ビアがお送りするホームドラマと途上国の融合シリーズ。「復讐」をテーマに、ちびっ子のいる二組の家族の物語を描きます。
「イラクが核兵器の開発を行っている」と吹聴して戦争を強行したブッシュ政権の最大スキャンダル、プレイム事件を描いた政治的社会派映画。政治的社会派と言えばこの人、ショーン・ペン。そして監督が「ボーン・アイデンティティ」のタグ・リーマン。愛しの君ナオミ・ワッツがプレイム役で好演。観る人を選ばない実話ベースの政治サスペンス。
2003年、フセイン政権崩壊直後のイラクで旅する祖母と孫。戦地から戻らない息子を僅かな手がかりで探す女性イブラヒムと、顔も知らない父が残した笛を手にする少年アーメッドは、ヒッチハイクをし、バスを乗り継ぎ、イラクの北の果てから南の果てまで旅します。
ジョン・カーペンター久々の監督作品は精神病院に収容される美少女のサスペンスホラー。
放火して呆然としている美少女クリステンが警官に捕獲され精神病院に入院させられるところから始まります。
老いた手品師と異国の少女の哀愁漂う物語。
ジャック・タチが娘へ捧げた幻の脚本をシルヴァン・ショメがアニメ化した作品。
英国元首相の自叙伝を執筆する仕事を前任者の引き継ぎという形で請け負ったゴーストライターが、執筆もそこそこに何やら不穏な空気に影響を受けてこそこそと嗅ぎまわり始めます。
巨匠ロマン・ポランスキーが放つ良質ミステリー。
「ソウ」のジェームズ・ワンとリー・ワネルが組んで「パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリが製作という、そういう宣伝文句のホラー映画「インシディアス」を観ての感想はですね。
爆弾犯人に爆弾の在りかを吐かせるための尋問。ただし普通の尋問とは違って、ちょっとアンシンカブル(考えられない・受け入れ難い)な尋問です。
移民や不法滞在者がひしめくバルセロナの一角で暮らす子持ち男ウスバル。仕事と家族。社会と人。父と子。苦悩と焦燥。絶望と当惑。継承と遺緒。
渓谷を闊歩するアーロン・ラルストン(ジェームズ・フランコ)が遭遇する事故。「スラムドッグ$ミリオネア」のスタッフが結集して放つ孤独な男のソリッド・シチュエーション・動かない・アクションの秀作。
妻に逃げられ絶望した男がスーパーヒーローになって小悪党を痛めつけるというヒーローパロディ系アクション映画。最終目標は妻の奪還。
町中の人間が顔見知りと言っていいくらいの小さな町で起きた殺人事件。そして主人公は捜査する刑事・・・ではなくて地元の警官なんですね、これが。
アレクサンドル・アジャによる21世紀版「ピラニア」。湖に突如現れ人々を襲うピラニア軍団。「なんだそりゃ馬鹿馬鹿しい」と侮るなかれ。映画史上最強の地獄絵図はこちらです。