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カスパー・ハウザーの謎

Jeder für sich und Gott gegen alle

ヴェルナー・ヘルツォーク監督1974年の「カスパー・ハウザーの謎」がリマスター発売され飛びつきます。19世紀ドイツの謎、身元不明の野生児カスパー・ハウザーを描いた映画ですが、ヘルツォークがこの実話をどのように映画作品としたのかに興味ありました。

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ハッピー・ボイス・キラー

The Voice

動物との会話、猟奇殺人、終わった町、面白い人々やお店。マルジャン・サトラピが監督を引き受けたコミカルホラースリラー「ハッピー・ボイス・キラー」は個性的な一本で、映画製作におけるひとつの大勝利。

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コズモポリス

Cosmopolis

金融界で成功した若き実業家がオフィス代わりに使用して引き籠もっているリムジン世界内に現れる幻惑的エピソードで綴る文芸的破滅物語。デヴィッド・クローネンバーグ2012年の警告。

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リアリティー

Reality

マッテオ・ガローネ監督による「リアリティー」はいったい何がどうリアリティなんでしょうか。ナポリの下町がリアリティですか。魚屋の父ちゃんもリアリティです。なんせリアリティ。

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隣人 ネクストドア

Naboer

恋人にふられた男がお隣さんの魅惑的な姉妹に「家具を動かすのを手伝って」といわれてついていきます。
・・・これは凄い。

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チャイルドコール 呼声

Babycall

DV夫から逃れてアパートに越してきた母親。ベビーという年でもない我が子のためにベイビーコールを買ったりするほど心配性です。サイコサスペンス、ホラーオカルト、ドメスティック、母と子、精神の奥底、テーマ過多の複合的スリラーに挑みつつ極めて繊細なディテールに満ちた傑作。

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汚れなき祈り

După dealuri

孤児院で育った女性ふたり。ひとりは修道院に、もうひとりはドイツで過ごしていました。ドイツにいた彼女が修道院にやってきます。「いっしょにドイツ行こ」「あたしはここの暮らしがいいの」
「4ヶ月、3週と2日」のクリスティアン・ムンジウ監督が強烈な一発をかまします。

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ホーリー・モーターズ

Holy Mortors

レオス・カラックス13年ぶりの新作映画「ホーリー・モーターズ」はSFで童話でカッコ良くて泥臭く、パワーみなぎり多層の構造、ぶっ飛んでいて哀しくて、面白おかしい最高峰。

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BUG/バグ

Bug

孤独に暮らす女性アグネスが、友人から紹介されたピーターと徐々に仲良くなっていきます。不思議な男ピーターは小さな虫に恐怖心を持っており、やがて虫に関する重大な秘密をアグネスに打ち明けます。
卵を産み付けられた人間、沸いて出る虫、癒えない傷と孤独、警戒と恐怖、精神の崩壊と愛。
ニューヨークで話題の舞台劇をウィリアム・フリードキン監督が映画化した2006年の作品。絶品!

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テイク・シェルター

Take Shelter

大災害による終末の恐怖に囚われた男の物語。悪夢は災害の予知なのか、精神疾患なのか。家族のためにシェルターを整備します。
完璧な脚本、見事な演技、圧倒的な完成度。大絶賛。こんなの知らなんだ。なんだこれは。

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サクリファイス

Offret

アンドレイ・タルコフスキーの遺作「サクリファイス」つまり犠牲です。世界の終わりと対峙する苦悩する男の物語。
どうしても見なければならないと思って、震災と同じ日の前日、この映画に挑みました。

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メランコリア

Melancholia

憂鬱という惑星が地球に迫る状況で、ジャスティンとクレアの姉妹が対峙する世界と己、絶望と破滅、混乱と秩序、宇宙的規模の小さな心。
ラース・フォン・トリアーが描く世界の終わりはこちらです。深い感銘をもたらす大傑作にして人類が見ておかねばならない映画のひとつ。

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アンチクライスト

Antichrist

2009年のカンヌで物議を醸したラース・フォン・トリアーの怪作。セックスの最中に子を亡くした夫婦のショックと自責と恐怖と罪そして悪魔。

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まぼろし

Sous Le Sable

仲の良い夫婦がドライブ、ランド地方の別荘へバカンスの旅です。別荘へ着き、ソファのシーツを片づけて薪を集めます。奥さんはちょっとワクワク。ねえ海へ行きましょう。行こう行こう。わしちょっと泳いでくるね。いってらっしゃい。あたしは浜辺で居眠ってるわ。

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イン・マイ・スキン

DANS MA PEAU

監督、脚本、製作、主演と全てをこなしたマリナ・ドゥ・ヴァンがお届けする年頃女性の心の襞。どろどろのぐちょぐちょ。苦悩、欲望、緊張、孤独、不安、狂気・・・。求めるものは救済か破滅か自己同一性の確保か。

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白いリボン

Das weiße Band

第一次世界大戦直前、北ドイツの小さな村で連続する不可解な事件と村の不穏を描くミヒャエル・ハネケ最新作にして大傑作。2009年第62回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞の「白いリボン」がようやく順次地方公開。

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エンター・ザ・ボイド

Enter the Void

ギャスパー・ノエが「アレックス」以来7年ぶりに完成させたのは「アレックス」の発展型とも言える究極のラリリ映画にして究極のリアルタイム一人称視点ムービーにして極限の愛の映画。

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スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする

Spider

精神病院を退院させられ、故郷であるロンドンのとある地にある療養施設に世話になることに。少年時代を過ごした土地に舞い戻った主人公の、少年の記憶と現在が錯綜する。

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インランド・エンパイア

Inland Empire

デヴィッド・リンチ渾身の長編。幻想的分裂病的カオスにして複合パズル。緊張と恐怖、不安と悲哀で綴る実験的映画の大傑作。

"インランド・エンパイア" の続きを読む

変態島

Vinyan

タイトルにだまされるべからず。「変態村」のファブリス・ドゥ・ヴェルツがエマニュエル・ベアールを主演にお届けする文芸派サイコサスペンス仕立て叙情風味アングラ母の愛ロードムービー。

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息子のまなざし

Le Fils

「ロゼッタ」でカンヌ国際映画祭 パルムドールを受賞したダルデンヌ兄弟の強烈な一撃。

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