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テリー・ギリアム

Terry Gilliam
( 7件 )

アメリカ生まれのイギリス人。1968年にイギリス国籍を取得。

モンティ・パイソンのアニメで一躍大スター。モンティパイソンのヒットはテリー・ギリアムのアニメなしではあそこまで至らなかったであろう事は確実です。でも当時は辛く地道な作業だったそうで、一人きりで必死になってアニメを作っていたんだとか。徹夜もざらで、布団に潜って声を録音したりしていたらしい。

映画はモンティパイソン「ホーリー・グレイレル」のあと「ジャバーウォッキー」で初の単独監督。
その後「バンデッドQ」で大ヒットを飛ばし、あわやスピルバーグになるかと思いきや、シュールでハイカラな世紀の大傑作「ブラジル」が熱狂的に受け入れられ、それをきっかけにメジャーから距離を置く変わった映画を撮る監督として歴史に名を残すこととなってしまいました。

モンティパイソンでは地味に出演もしていて、妙な看守やがさつな変なやつを演じていました。後に名匠となったとき「あの変なやつがこんな大物になろうとは」と感慨深いものがありましたね。

個人的なお話ですが子供のときに初めてモンティパイソンに触れて以来猛烈なファンになり、為替のために高価だった本も注文して買いあさり、自分という人間の部品の多くを占める最大に影響を受けた人物のひとりとなりました。

アキ・カウリスマキ

Aki Kaurismäki
( 19件 )

1957年生まれ。フィンランドの映画監督。

独特の表現技法であらゆる人を虜にしてきた。
味わい派とはこの監督の作品ためにあるような言葉です。

しかし2011年の「ル・アーヴルの靴みがき」で、単なるふわふわした味わいどことか、社会に関する何事かを観客に突きつける強烈な作風を引っさげてきまして、まだまだ油断ならないのであります。

「罪と罰」のところに書いていましたが、こちらにも作品リストを転載しておきましょう。

街のあかり Laitakaupungin valot (2006)
10ミニッツ・オールダー人生のメビウス Ten Minutes Older: The Trumpet (2002)
ル・アーヴルの靴みがき Le Havre (2011)
過去のない男 Mies vailla menneisyyttä (2002)
白い花びら Juha (1999)
浮き雲 Kauas pilvet karkaavat (1996)
トータル・バラライカ・ショー Total Balalaika Show (1994)
レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う Leningrad Cowboys Meet Moses (1994)
愛しのタチアナ Pidä huivista kiinni, Tatjana (1994)
ラヴィ・ド・ボエーム La Vie de bohème (1992)
CM:日本触媒(1992)
コントラクト・キラー I Hired a Contract Killer (1990)
マッチ工場の少女 Tulitikkutehtaan tyttö (1990)
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ Leningrad Cowboys Go America (1989)
真夜中の虹 Ariel (1988)
ハムレット・ゴーズ・ビジネス Hamlet liikemaailmassa (1987)
パラダイスの夕暮れ Varjoja paratiisissa (1986)
ロッキーVI Rocky VI (1986)
カラマリ・ユニオン Calamari Union (1985)
罪と罰 Rikos ja rangaistus (1983)

アクタン・アリム・クバト

Aktan Arym Kubat
( 1件 )

監督・脚本・俳優。1957年キルギスタン(現キルギス)生まれ。903年「ブランコ」で世界的に注目。「あの娘と自転車に乗って」「旅たちの汽笛」と高い評価。2010年「明かりを灯す人」から、ロシア名アクタン・アブディカリコフをキルギス名クバトに変更。

アッバス・キアロスタミ

عباس کیارستمی
( 5件 )

テヘラン生まれ。
治療のため訪れていたパリで逝去。76歳。
「ライク・サムワン・イン・ラブ」が長編映画の遺作となりました。あまりにも惜しい。人類の損失。

受賞作品( wikipedia より)

1987年 ファジル映画祭監督賞、審査員特別賞 (『友だちのうちはどこ?』)
1989年 ロカルノ国際映画祭銅豹賞 (『友だちのうちはどこ?』)
1992年 イスタンブール国際映画祭国際映画批評家連盟賞 (『クローズ・アップ』)
1994年 シカゴ国際映画祭シルバー・ヒューゴ賞 (『オリーブの林をぬけて』)
1994年 サン・パウロ国際映画祭批評家賞 (『オリーブの林をぬけて』)
1994年 バジャドリード国際映画祭ゴールデン・スパイク賞 (『オリーブの林をぬけて』)
1995年 シンガポール国際映画祭監督賞 (『オリーブの林をぬけて』)
1997年 第50回カンヌ国際映画祭パルム・ドール (『桜桃の味』)
1999年 第56回ヴェネツィア国際映画祭審査員特別大賞 (『風が吹くまま』)
2010年 バジャドリード国際映画祭ゴールデン・スパイク賞 (『トスカーナの贋作』)

日本で紹介されている作品( allcinema より)

ライク・サムワン・イン・ラブ (2012) 脚本/監督  
トスカーナの贋作 (2010) 脚本/監督  
それぞれのシネマ 〜カンヌ国際映画祭60回記念製作映画〜 (2007) 監督  
明日へのチケット (2005) 脚本/監督  
クリムゾン・ゴールド (2003)<未> 脚本  
5 five〜小津安二郎に捧げる〜 (2003) 監督  
10話 (2002) 製作/撮影/脚本/監督  
旅の途中で (2002) 監修  
ABCアフリカ (2001) 製作/監督  
柳と風 (1999) 脚本  
風が吹くまま (1999) 製作/脚本/監督  
桜桃の味 (1997) 監督/脚本/製作  
キング・オブ・フィルム/巨匠たちの60秒 (1995)<未> 監督  
白い風船 (1995) 脚本  
ドキュメント:キアロスタミの世界 (1994) 出演  
オリーブの林をぬけて (1994) 脚本/製作/監督  
そして人生はつづく (1992) 監督/脚本  
クローズ・アップ (1990) 監督/脚本  
ホームワーク (1989) 監督/脚本/インタビュー  
鍵 (1987)<未> 脚本  
友だちのうちはどこ? (1987) 監督/脚本  
トラベラー (1974) 脚本/監督  
パンと裏通り (1970) 監督

アレックス・デ・ラ・イグレシア

Alex de la Iglesia
( 8件 )

スペイン、ビルバオ生まれ。監督、脚本。

 出生名アレハンドロ·デ·ラ·イグレシアメンドーサ (Alejandro de la Iglesia Mendoza)
 漫画を描いたり編集の仕事をやったりしたのち映画監督となった。
 最初の長編作品「ハイル・ミュタンテ!/電撃XX作戦」 Accion mutante (1993)、続くEl día de la bestia(1995) が立て続けに大注目、映画祭での受賞も果たし一躍時の人に。

ハイル・ミュタンテ!/電撃XX作戦 Accion mutante (1993)
ビースト 獣の日 El Dia de la bestia (1995)
ペルディータ Perdita Durango (1996)
どつかれてアンダルシア(仮) Muertos de risa (1999)
みんなのしあわせ La Comunidad (2000)
マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾 800 balas (2002)
ベビー・ルーム Films to Keep You Awake: The Baby's Room (2006)
オックスフォード連続殺人 The Oxford Murders (2008)
気狂いピエロの決闘 Balada triste de trompeta (2010)
La chispa de la vida (2011)
Las brujas de Zugarramurdi (2013)

初期作品は日本では手に入りにくく、DVD発売が望まれます。
2013年最新作のトレイラーが監督のfacebookで観れますね。なんだこりゃー。超観たい。

アレハンドロ・アメナーバル

Alejandro Amenábar
( 4件 )

1972年チリ、サンチアゴ生まれ。スペイン育ち。監督、脚本、コンポーザー、音楽。
23歳で「テシス」を監督。ゴヤ賞7部門受賞の大ヒットでスペイン興行成績を塗り替えた。
「オープン・ユア・アイズ」「アザーズ」「海を飛ぶ夢」「アレクサンドリア」と傑作排出マシン。
映画音楽の収集家としても知られる。