特集:くつろげる映画

歴史的事象に畏れるこんなときこそ、無事な人は心を和らげなければなりません。音楽を聴くとか、煙草を吸うとか、コーヒーを飲むとか、映画を見るとかです。 辛いニュース映像に疲れたら文化芸術に触れることこそ最善の道。

余裕のある方は被災地への祈りと寄付を捧げてから、日常を取り戻し経済活動を行い、映画を観ましょう。

とはいえ、このMovie Booのエントリーを見渡してみると、けっこう辛い気持ちになる映画が満載です。
芸術には危機を告発する意義が大きいから致し方ありませんが、最早警告を受け入れる段階ではありません。そうなると、心を穏やかにする映画が必要というのは自明です。

現時点でのエントリーの中から、比較的明るい希望の持てる作品、あるいは心を穏やかにする作品を選んでみました。

iTunes Storeやご近所のレンタルショップにあれば、こういうのをご覧になるってのはいかがでしょう。気晴らしになれば幸い。

迷子の警察音楽隊
僕らのミライへ逆回転
オーケストラ
ぼくの大切なともだち
ジュノ/juno
キンキーブーツ
浮き雲
笑の大学
ブラス!
僕と未来とブエノスアイレス
スクール・オブ・ロック
赤ちゃんの逆襲
キリクと魔女
アズールとアスマール
アンヴィル!
スモーク
コーヒー&シガレッツ

もちろんいい映画は世の中に沢山たくさんあります。とりあえずエントリー済みから目に付いたのを少し挙げてみただけです。

他におすすめの穏やか系・希望が持てる系の良い作品があればぜひ教えてください。

尚、こんなときこそホラーだぜ、こんなときでも辛い映画OKな映画マゾだぜ、って方は選り好みをせず、何でも観てください。私も何でも観ます。

リナ・ウェルトミューラー監督の「セブン・ビューティーズ」を教えていただきました。
「流されて」のイタリア人女流監督ですね。「セブン・ビューティーズ」未見です。良さそうです。ありがとうございます。

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