マニアック
マネキンしか愛せないマネキン人形修復士ですが愛するどころかとんだ猟奇殺人鬼で夜な夜な女性を付け狙い襲っては頭皮を剥いでマネキンに被せるというそういう男です。マニアックどころではありません。
マネキンしか愛せないマネキン人形修復士ですが愛するどころかとんだ猟奇殺人鬼で夜な夜な女性を付け狙い襲っては頭皮を剥いでマネキンに被せるというそういう男です。マニアックどころではありません。
2013年の夏に日本で公開していたミゲル・ゴメス監督作品「熱波」はロマンと郷愁が詰まった愛のドラマで痛みがわかる大人の映画。
アルファベットになぞらえた26組の監督による26編の「死」のオムニバス作品。 わずか5分でじっくり話を描いてる暇はありませんから、わーっとなってぎゃーってなるくらいが関の山です。あるいはシュールや不条理や混沌に逃げるとか …
「死霊のはらわた」のリメイク。製作にサム・ライミとブルース・キャンベルが名を連ねています。
「フッテージ」2012年の映画。一家で引っ越してきた家の屋根裏で見つけた8mmフィルムと映写機。主人公の作家がさっそくセッティングして見てみると一家惨殺のスナッフフィルム。しかも舞台は引っ越してきたこのおうち。うわ。こりゃやべー。と、家族に内緒で調査を開始するのであった。
巨匠ペドロ・アルモドバル2013年の新作は力の抜けた航空機コメディ。機体トラブルで着陸できない飛行機内で乗務員とビジネスクラスの客との変態性豊かな愛のひとときを描いた軽くて凄い映画でもうあたし興奮しちゃう!
何にもない荒野で無意味な強制労働をさせられている罪人たちの餓えと絶望。
東西文化の合流地点イスタンブールにノイバイテンのアレキサンダー・ハッケが赴き、様々な音楽家を訪ねて文化と音楽を探るドキュメンタリー。ファティ・アキン2005年の作品。
若者という年齢からずいぶん経ったいい大人たちが若者ホラーの定番設定である人里離れた孤立したおうちに滞在して、そして事が起きます。何が起きるのでしょう。豪華キャストと豪華スタッフでお届けする極限状態の怪と消えゆくものの哀れ。
1930年頃、痛みを感じない子供たちがおりました。酷い自傷行為などを行っております。そんな子供たちの波乱の生涯、それと現代の外科医デヴィッドが自分のルーツをさぐります。
怪っ態な男イーライ・ロスが製作、脚本、主演のチリ堪能型観光名所パニック映画。大地震が起きた後のパニックです。
時代や国が異なる6つのエピソードを同時に描く宇宙的規模のSFヒューマニズム叙事詩。時代や国が異なるそれぞれのお話同士がどこか何か繋がっているという、輪廻というか宿命というか、どことなく大袈裟で面倒臭そうに見える「クラウドアトラス」ですが実に見応えのある大作。トム・ティクヴァが監督やっているパートもあります。
逆境の子供たちを描くオムニバス。個性的な監督による7つの物語で構成されています。
マッテオ・ガローネ監督による「リアリティー」はいったい何がどうリアリティなんでしょうか。ナポリの下町がリアリティですか。魚屋の父ちゃんもリアリティです。なんせリアリティ。
時代は1920年頃、心霊現象やイタコ騒動のインチキを見破る孤立無援の女性フローレンスの元に、ある日寄宿学校の校長がやってきて、校内に出現する少年の幽霊について調査するよう依頼されます。イギリス発、ゴシックホラーミステリー。