おとなのけんか
戯曲を元にして作ったロマン・ポランスキー監督のワンシチュエーションコメディ。子供の喧嘩について話し合う二組の夫婦が喧嘩します。
戯曲を元にして作ったロマン・ポランスキー監督のワンシチュエーションコメディ。子供の喧嘩について話し合う二組の夫婦が喧嘩します。
1920年代ロサンゼルス。電話会社に勤めるシングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)の息子がちょっと目を離した隙に行方不明に。ちょっと遊びに行ってるだけ?誘拐?家出? 探します。警察にも届けます。だんだんと母は半狂乱。息子はどこ。息子はどこ。
キルギスの山脈の麓にある小さな村の電気工。村人から「明かり屋さん」と呼ばれてます。かつて賑わい今では過疎っているこの村に、開発の波が訪れつつあります。明かり屋さんの仕事と生き方。
英国元首相の自叙伝を執筆する仕事を前任者の引き継ぎという形で請け負ったゴーストライターが、執筆もそこそこに何やら不穏な空気に影響を受けてこそこそと嗅ぎまわり始めます。
巨匠ロマン・ポランスキーが放つ良質ミステリー。
爆弾犯人に爆弾の在りかを吐かせるための尋問。ただし普通の尋問とは違って、ちょっとアンシンカブル(考えられない・受け入れ難い)な尋問です。
妻に逃げられ絶望した男がスーパーヒーローになって小悪党を痛めつけるというヒーローパロディ系アクション映画。最終目標は妻の奪還。
1964年に起きた行方不明事件を基にした社会派サスペンス。捜査する二人組のFBI捜査官。阻むのは根強い人種差別と田舎の排他性。
1965年に起きたバニシェフスキー家の虐待事件を映画化した作品。虐めの構図。
テキサス州エルパソ。ジャック・ニコルソン、ハーヴェイ・カイテルを中心に、メキシコからの密入国問題や、出鱈目な国境警備隊を絡めつつ描く社会派サスペンス。しかしその実態は西部劇的ヒーロー活劇映画。
復讐の連鎖。悪魔は誰でしょう。
元CIA工作員の父ちゃんは今では離婚されひとり暮らしの情けない暮らしぶり。父ちゃんにとって娘こそが唯一の宝物で人生を生きる意味。そんな娘が外国旅行。しかも誘拐。父ちゃんは立ち上がります。
実話に基づいた原作の映画化。オーストラリアの「未開人アボリジニを白人社会に適応させるため」の混血児隔離同化政策によって引き離される母と子。さらわれた3姉妹が収容されたのは2400km離れた場所にある息苦しい寄宿舎。よし脱走よっ。
フランスでアニメ映画の動員記録を塗り替えた大ヒット映画「キリクと魔女」の続編的作品。内容は続きではなくキリクの活躍や冒険を描いたサイドストーリー。
第一次世界大戦直前、北ドイツの小さな村で連続する不可解な事件と村の不穏を描くミヒャエル・ハネケ最新作にして大傑作。2009年第62回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞の「白いリボン」がようやく順次地方公開。
ベストセラー「ファストフードが世界を食いつくす」のエリック・シュローサーが自書を原案に脚本化、アメリカの食のビジネスに潜む問題点を群像劇として描いたドラマ。