バルバラ セーヌの黒いバラ

マチュー・アマルリック監督がシャンソン歌手バルバラについての映画を作ったというので話題だった2017年「バルバラ」が2018年冬から日本でも公開され、これぞザ・フランス!の威力をまき散らしました。

ゴースト・ストーリーズ ~英国幽霊奇談~

イギリスで大ヒットしたホラー舞台劇をその作り手たちが自ら映画化したゴースト・ストーリーズ。偽降霊術を暴く教授が三件の事例を依頼され調査に出向きます。

UNIT7 ユニット7 麻薬取締第七班

「UNIT7 ユニット7 麻薬取締第七班」は万博直前のセビリアを舞台にした刑事ドラマというかやくざの抗争劇みたいな映画で、成長期の大きな変化の中で時代の狭間にもがき翻弄される都市や人間たちを描きます。

ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠

議員にもなろうとかという真面目なエリート検察官がひょんな事から高級娼婦の遊びを覚えてしまってさあたいへんという「ZIPPER」は、パトリック・ウィルソンの持ち味も全開でのびのび演じる実はわりとイケてる映画。

ヴィジョン 暗闇の来訪者

交通事故のPTSDから立ち直っていない妊婦さんが旦那と共に葡萄畑でワインを作ろうと田舎に越してきます。のどかないいところに見えますが奥さんはちょっと不安です。一人で家にいますと妙な物音を聞いたり人の気配を感じたり恐怖を体験します。

死霊館 エンフィールド事件

実在した心霊研究夫婦を扱った真っ当オカルト映画「死霊館」のパート2、こないだ日本で公開していました。「インシディアス」が大好きですが「死霊館」もたいそう印象が良い。それでパート2も観なければ。というかぜひ拝見させてください。で、観ました。これは力入ってます。