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39件の記事がありました

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女王陛下のお気に入り

The Favourite

「籠の中の乙女」「ロブスター」「聖なる鹿殺し」のヨルゴス・ランティモス監督が18世紀初頭のイギリスを舞台に女王陛下と二人の女官のどろどろ愛憎劇を描き倒す「女王陛下のお気に入り」です。

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ウインド・リバー

Wind River

日本では2018の夏ごろに公開してましたっけ。「ウインド・リバー」は「ボーダーライン」の脚本を書いたテイラー・シェリダン監督・脚本によるネイティブアメリカン保留地での殺人に関する物語です。

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希望のかなた

Toivon Tuolla Puolen

アキ・カウリスマキが「ル・アーヴルの靴みがき」の次に世に出した「希望のかなた」はいろんな意味で「ル・アーヴル」と対をなす気軽で楽しく、そして儚(はかな)い映画。

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チル・アウト!

Descongélate!

2003年のスペイン映画「チル・アウト!」という映画をついうっかり観たんですが、うっかり観てよかった。売れないコメディアンと料理を教える奥さん、元舞台女優の姑と前科者でバーを経営する弟、へろへろの映画監督に家に帰りたくないプロデューサー、いろんな人たちがドタバタを繰り広げます。面白いです。これぞスパニッシュコメディ。

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スポットライト 世紀のスクープ

Spotlight

新聞記者たちのスクープに関する実話ベースの職業ドラマ、トム・マッカーシー監督の「スポットライト」は優しい目線と職業人への尊敬が滲み出る良質なドラマ。

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クリーブランド監禁事件

Cleveland Abduction

記憶にも新しい(かもしれない)オハイオ州クリーブランドの誘拐監禁事件を描いた映画です。感想があっちこっちに広がりまくります。

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消えた声が、その名を呼ぶ

The Cut

ファティ・アキンが三部作の最終章との位置づけで描くアルメニア人虐殺をベースにした旅の男の物語。5カ国に渡るロケ、フィルム撮影、7年にわたる歳月をかけて完成したという気合いの一本。

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我らの生活

La nostra vita

愛する妻エレナと二人の幼い息子を持つ現場監督クラウディオです。妻は三人目を妊娠中。陽気で頑張り屋でやや出鱈目なこの労働者の家族と労働のナチュラル系ドラマ。

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PARIS(パリ)

Paris

セドリック・クラピッシュ監督2008年の「PARIS(パリ)」はパリで暮らすさまざまな人の日常を切り取る群像劇。ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリス、メラニー・ロラン、ファブリス・ルキーニを始めいろんな映画でお馴染みの面々が一挙総出演。

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クスクス粒の秘密

La graine et le mulet

移民が多く暮らす港町の港湾労働者として長年働いてきた61歳スリマーヌは、労働時間を半分に減らすか解雇と宣告されてしまいます。アラブ移民の家族の物語。これはすごい。これは凄いです。

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オレンジと太陽

Oranges and Sunshine

ソーシャルワーカーのマーガレット・ハンフリーズがひょんなことから組織的に行われていた児童移民を知ることになり、調査を開始します。イギリスとオーストラリアに絡む政治的暗部についての実話ベースの作品。

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エデン

Eden

売春や人身売買の組織に拉致られる中国人移民韓国系アメリカ人の少女を描いた実話ベースの物語。
予告編を見ると「リアリズム系衝撃犯罪映画」または「痛快残虐女性奮起バイオレンス」と普通の人はだまされますがそういう映画ではなく、比較的淡々として人物表現に重きを置いたドラマチックな作品です。それを合点するといい映画です。

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ぼくたちのムッシュ・ラザール

Monsieur Lazhar

担任を失ったクラスに新たにやってきた先生はアルジェリア出身のバシール・ラザール。至って真面目な男です。小学校を舞台に、それぞれが孤独と不安を抱える生徒と教師を描きます。

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汚れた心

Corações Sujos

第二次大戦終戦直後、ブラジル移民の日本人に起きた血で血を争う事件の映画化。映画では日本人村で徒党を組む狂人ファシストが同胞を狙います。「国賊」の印を付けて殺すのです。

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微笑みに出逢う街角

Between Strangers

大女優ソフィア・ローレンの100作目という触れ込みのこの作品、監督のエドアルド・ポンティは彼女の息子であります。
3人の女性の三つの鬱物語が平行に描かれます。ひとりは昔画家になりたかった主婦、ひとりは親の七光りで成功するカメラマン、ひとりはあるネガティブな目的を持つ有名チェロ奏者。

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フランス、幸せのメソッド

Ma part du gâteau

変なタイトルを見て逃げ出さないでください。セドリック・クラピッシュ監督の人情コメディ、ちょっとだけ社会情勢なんかも取り入れた大人の女の奮闘記です。

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この自由な世界で

It's a Free World...

移民労働者の職業斡旋業を始めたシングルマザーの奮闘記。彼女の仕事と移民の事情、底辺労働者と底辺自営業者の勘違いとド根性。これが自由な世界に生きる道。ケン・ローチ会心の一撃。

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明日へのチケット

Tickets

エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチの巨匠監督三人によるコラボレーション。列車を舞台に三監督による三つの物語が描かれます。三つの物語ですが、全体として一本の長編映画のようにシームレスに結合。しっとりしててコミカルで不思議でちょっとドキドキしてプチ感動あり。

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そして、私たちは愛に帰る

Auf der anderen Seite, Yaşamın kıyısında

ドイツで暮らすトルコ系の年老いた父と子、その父が囲う娼婦、トルコで政治活動に身を投じ、国を追われドイツに不法入国してくるその娼婦の娘、一文無しのその娘を匿うドイツ人女学生とその保守的な母親。
ドイツとトルコの社会情勢に影響を受ける3組の親と子の絡み合う物語。愛と喪失、死と再生の旅路。ファティ・アキン監督2007年の名作。

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ル・アーヴルの靴みがき

Le Havre

フランス北部の港町ル・アーヴル。以前はボヘミアン生活を送っていた元芸術家のマルセルは今では靴みがき。最愛の妻と忠実な犬とともに暮らしています。
アキ・カウリスマキ2011年の新作映画は、心揺さぶられるボヘミアンと移民の街の社会派ファンタジー。大絶賛。

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BIUTIFUL ビューティフル

Biutiful

移民や不法滞在者がひしめくバルセロナの一角で暮らす子持ち男ウスバル。仕事と家族。社会と人。父と子。苦悩と焦燥。絶望と当惑。継承と遺緒。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥがハビエル・バルデムを主演に迎えて描ききるひとりの男の複数なる生き方を示す映画。

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フード・インク

Food, Inc.

「ファストフードが世界を食い尽くす」のエリック・シュローサーが共同製作に名を連ね出演もしている米国を蝕む食の会社ドキュメンタリー。

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猫が行方不明

Chacun cherche son chat

バカンスに出るために近所の老婦人に猫を預かってもらったものの帰ってきたら猫が行方不明。グリグリはどこへ行ったの。さあみんなで探そう。
いろんな人たちが出会ったりしゃべったり、パリの裏通りで猫の大捜索がはじまります。

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マチェーテ

Machete

「グラインドハウス」で上映された架空映画の予告編を長編映画化。B級映画への壮大なるオマージュ。期待を裏切らない超弩級アクションの真打ち登場。

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ファーストフード・ネイション

FAST FOOD NATION

ベストセラー「ファストフードが世界を食いつくす」のエリック・シュローサーが自書を原案に脚本化、アメリカの食のビジネスに潜む問題点を群像劇として描いたドラマ。

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闇の列車、光の旅

Sin nombre

メキシコ経由で米国入国を目指す少女サイラと叔父と父親。片やギャングの一員でちょっと軟派な少年カスペルことウィリー。両者が出会うのは米国行きの詰め込み列車の屋根であった。

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ダンサー・イン・ザ・ダーク

Dancer in the Dark

60年代のアメリカのとある町。チェコからの移民セルマ(ビョーク)は息子と二人トレーラーで暮らし工場勤務でコツコツお金を貯めています。
言わずとしれたトリアー監督の大傑作。歌と踊りとむごたらしさはこちらです。

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第9地区

District 9

南アフリカ共和国のヨハネスブルグ上空に故障した巨大宇宙船が停泊。多数のエイリアンはキャンプに保護され、隔離地区で難民として暮らすことに。
社会派コミカルスプラッタ人情SF。近年希なる奇跡の大傑作。

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ロルナの祈り

Le silence de Lorna

愛の社会派ダルデンヌ兄弟による移民の愛の物語。究極の愛と絶望。もしかしたら、この絶望感の中に強烈な愛を紛れ込ませましたか?ロルナの未来に、何か希望があるとすればそれは何ですか?

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堕天使のパスポート

Dirty Pretty Things

昼はタクシードライバー、夜はホテルのフロント係、してその実態は、医師であり貧困な移民たちに医療措置を施す正義漢。しかし貧困と移民問題は思わぬ深みへと鑑賞者を引きずり込みます。

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ファニーゲーム

Funny Games

冗談抜きでたぶん史上最悪の映画。ミヒャエル・ハネケ監督の強烈な一本。犯罪のリアリティとは何か。虚構ならではの恐怖と何か。「ファニーゲーム」は映画史に突き刺さります。

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