ホビット 竜に奪われた王国

The Hobbit: The Desolation of Smaug
ホビット 竜に奪われた王国
公開年:
2013
製作国:
監督:
製作:
脚本:
音楽:
主演:
出演:

「ホビット 思いがけない冒険」の続編、「ホビット 竜に奪われた王国」です。
前回の最後はお山を目指してさあ出発しようってところでした。今回続きなのでお山を目指してさらに進みます。

ホビット 竜に奪われた王国

前回までのあらすじ。
ホビットとドワーフが魔法使いの言うことを聞いたり聞かなかったりしながら目的地に向かいます。目的地はまだ遠いです。
今回のあらすじ。
ホビットとドワーフが魔法使いの言うことを聞いたり聞かなかったりしながら目的地に向かいます。目的地みたいなところに着いたらドラゴンがおりました。つづく。

いえ、あの、特に言うことないんです。今回も滅法面白かったです。
前回は登場人物の紹介やら大筋の説明やらをやりつつ冒険をしました。今回は登場人物をより掘り下げたりしながら冒険をやります。個々のエピソードは比較的地味ながら、面白さはやはり一級品です。

巨大狼になる人がいい人でした。
ドワーフの王様がちょっとフラグ立ててましたね。
大きな弓を打つ人とその家族、彼らの港街がとてもいい感じでした。
敵の軍団は強そうなガタイなのに簡単に刺さったり切れたりして、相変わらずとても柔らかいです。ふわふわです。彼らは粘土で出来てるんでしたっけ?
今回最大のすんごいシーンはやっぱりあれですね、樽に乗って脱出してからの大乱闘シーンじゃないでしょうか。もうね、あわわ、あわわと口開けて見るしか術がないという、そういう状態に陥ります。絵コンテから計画してカメラ位置決めて撮影して合成してほんとにもう想像するだけで目眩がしそうなほどの仕事量です。
それから魔法使いのお爺さんは相変わらず粗野で適当でいい感じです。
ドワーフも面白いです。あいつらほんとにね、面白い連中ですね。
ホビットっていうのは指輪の魔力にあまり影響を受けない人たちなんですか?純朴だからでしょうか。今回、前作より指輪に関するシーンがたっぷりあって「ロード・オブ・ザ・リング」とのより強い関わりを楽しめます。

前回「ホビット 思いがけない冒険」でも書きましたが、映画のくせに続き物というのにはやっぱり若干の抵抗が残っております。前作みたいな終わりだとまあまあオチが付いていい感じなのですがこの2作目は酷いです。完全に「つづく」状態です。悪名高いスターウォーズ2のエンディングを彷彿とさせます。でもまあ、所詮ホビットなので堅いことは言わずにおきましょう。というか、早く続き見せろこらっ。待ちきれんやろがっ。
と、そういう気持ちになることが予想できたので今回のホビットは劇場をパスして夏まで待ってから観たのです。そうすると次回完結編の3の上映まであまり待たなくて済みますし、つづくで終わってもさほど腹が立ちません。
みんながそう思ったのかどうなのか、1より興行成績がちょっと悪かったのだそうな。

というわけでわーわー楽しいホビットも次の3作目で完結、楽しみですね。楽しみですね。
ピーター・ジャクソン監督はよくもまあモチベーション保ちながら完成度の高い似たような映画を作れるものだとほんとに感心します。

今作では脚本にギレルモ・デル・トロの名がありますね。豪華です。「つづく」で終わることを除けば素晴らしいファンタジーに仕上がってます。あまりに都合のよすぎる展開もさほど気にならず、予想通り安心印の冒険をたっぷり堪能できました。

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