一覧生成
89件の記事がありました

現在の並び: Default -
表示・非表示をコントロールできます

ペーパーマン

Paper man

イマジナリーフレンドものですが見えない友人を飼っているのはちびっ子じゃなくて作家のおじさんで、そのイマジナリーフレンドはキャプテン・エクセレントというヒーローです。2009年のハートフル系小品。

"ペーパーマン"の続きを読む

フィッシュ・タンク

FISH TANK

労働者階級の団地に住む荒くれ少女ミアの物語です。昼間から酒を飲みだらしなく男を連れ込む母親、ミアと同じくらい言葉の汚い妹と暮らしています。貧乏地帯貧乏アパート澱んだ空気狭い世界、こんな世界はいやだこんな小汚い水槽の中で腐るのは厭だ。イギリスの不況系ピュア系少女の青春映画。

"フィッシュ・タンク"の続きを読む

悲しみのミルク

La teta asustada

南米の貧しい村、年老いた母親を失った娘ファウスタは埋葬費用を稼ぐためメイドの仕事を始めます。苦悩と歌を引き継ぎ心を閉ざした女性ファウスタの物語。バルガス=リョサの姪クラウディア・リョサ監督が放った南米文学マジックリアリズム映画の神髄、極上の逸品。

"悲しみのミルク"の続きを読む

トライアングル

Triangle

シングルマザーのジェスはヨットセーリングに誘われて参加、男女6人がが乗る船が海へ出たところで天候が悪化し遭難、そこへ通りかかった大型船舶、やれ助かったと乗り込むが、人っ子ひとり見当たらない、乗組員はいないかと、船内探索してますと、袋を被った殺人鬼、出た出た出たーと大あらわ。で、そういう話ですがそういう話じゃありません。無間地獄の哀しく辛い物語。

"トライアングル"の続きを読む

ル・コルビュジエの家

El hombre de al lado

リフォームの改装工事をめぐるお隣さん同士のトラブルを描きますが、その家がル・コルビュジエが設計した家ということで、トラブルと名建築家の建物とおかしな人と摩訶不思議な出来事を堪能できるテーマ分散型不条理設定のモダンムービーにございます。そうとう面白い。

"ル・コルビュジエの家"の続きを読む

瞳は静かに

Andrés no quiere dormir la siesta

1977年軍事政権がクーデターを起こして政権を取った直後の頃のアルゼンチン、登場するのはちびっ子アンドレス8歳です。病院勤務の素敵な母と楽しく暮らしております。しかし悲劇が起き、それを境にアンドレスの世界が変わります。彼を取り巻く世界とその住人を見つめるアンドレスの瞳に震えが止まらない。

"瞳は静かに"の続きを読む

オンディーヌ 海辺の恋人

Ondine

漁師の男が網を上げると女性が捕れたのでひっくり返って驚きます。
美しいアイルランドの小さな漁師町を舞台に描く海の精と漁師との淡い恋。そして家族や町。

"オンディーヌ 海辺の恋人"の続きを読む

雑魚

Agallas

冴えないチンピラが右往左往。汚いことやってでもビッグになってやるぜ重要人物になってやるぜと野心に満ちたチンピラ兄ちゃんだが所詮雑魚は雑魚なのか。スパニッシュノワール...というか何というか、独特のノリで進行するチンピラ物語、面白いよ、これ。

"雑魚"の続きを読む

時の重なる女

La doppia ora

ホテルで働くソニアと元刑事で警備員のグイドが出会い系パーティで知り合って仲良くなりまして、浮き浮き気分でグイドが警備を担当している邸宅に入り込んでいちゃついておりますと、そこに現れ出でたる押し込み強盗団の面々。夢のデートが一瞬で悪夢へと。愛とまぼろしのサイコ系ホラー系マカロニミステリースリラー。

"時の重なる女"の続きを読む

最終爆笑計画

Spanish Movie

スペイン映画のためのスペイン映画パロディ映画、大ヒットしたいくつかの作品をベースに、スペイン映画ファンなら思わずにんまりの、力が抜けてお馬鹿で雑な(褒めことばです)その名も最終爆笑計画こと「スパニッシュムービー」

"最終爆笑計画"の続きを読む

籠の中の乙女

Κυνόδοντας

子供たちを家の敷地内に閉じ込めて世間から隔離し、両親の操作で独裁的偽常識を植え付け育て上げている家族のドラマ。怖くてギリギリ、面白くて異常、文芸的興奮に満ちた野心作にして21世紀の怪作。こういうもの凄い作品に時々出会えるから映画はやめられない。

"籠の中の乙女"の続きを読む

刑事ベラミー

Bellamy

南フランスで妻と休暇を過ごす有名警視ベラミー。彼の元に一人の謎の男が「おれの話聞いてくんないかなー」と現れます。世間を賑わしている保険金詐欺殺人事件の関係者のようです。休暇中の有名人警視ベラミーは興味津々で深追いを始めます。
巨匠クロード・シャブロル2009年の遺作はジェラール・ドバルデュー主演のミステリー。

"刑事ベラミー"の続きを読む

ルルドの泉で

Lourdes

聖地ルルドの巡礼ツアーに参加したマヒの女性とその周辺。ルルドを描き、巡礼ツアーを描き、人々を描ききる、オーストリア女流監督ジェシカ・ハウスナー2009年会心の一撃。これは凄いの一言。

"ルルドの泉で"の続きを読む

ゴースト・オブ・チャイルド

No-Do

数十年の昏睡から目覚めた女性、子育てノイローゼの母親、古い曰く付きの屋敷、そして儀式の謎。アナ・トレントを主演にお送りするスペイン名物オカルト・コンプレックスのゴシックホラー。

"ゴースト・オブ・チャイルド"の続きを読む

やがて来たる者へ

L'uomo che verra

第二次世界大戦末期、イタリア北部の山村の物語。農家の娘、8歳の少女マルティーナは生まれた弟が死んで以来口がきけません。彼女の大きな目が山村の人々、大所帯の一家、ドイツ兵士にパルチザンを見つめます。
これは壮絶。これはいかん。これはあまりにもあまりな映画。

"やがて来たる者へ"の続きを読む

テトロ 過去を殺した男

Tetro

フランシス・フォード・コッポラ製作脚本監督、ヴィンセント・ギャロを主演に迎えてのラテン・ビート映画。これは一体、何と言えばいいのか。

"テトロ 過去を殺した男"の続きを読む

ミレニアム ドラゴンタトゥーの女

Män som hatar kvinnor

嵌められたジャーナリストの元に探偵まがいの依頼。離島で起きた40年前の少女失踪事件を調査することに。
ベストセラー小説とその映画化の大ヒット、さらにハリウッドリメイクで話題のスリラー。

"ミレニアム ドラゴンタトゥーの女"の続きを読む

アリス・クリードの失踪

The Disappearance of Alice Creed

富豪の娘と二人の誘拐犯、3人の登場人物が繰り広げる事件と顛末。
「ディセント 2」の脚本家、J・ブレイクソンが自身の脚本を監督した気合いの一本「アリス・クリードの失踪」はとてもおもしろい映画。

"アリス・クリードの失踪"の続きを読む

アレクサンドリア

Ágora

アレハンドロ・アメナーバルの歴史大作「Agora」、日本ではどうなったんだよー、って思っていたら「アレクサンドリア」という邦題で紹介されていました。

"アレクサンドリア"の続きを読む

フィリップ、きみを愛してる

I Love You Phillip Morris

詐欺師で脱獄王スティーヴン・ラッセルの実話をもとに作られたジム・キャリーとユアン・マクレガーの愛と刑務所の日々。

"フィリップ、きみを愛してる"の続きを読む

アンチクライスト

Antichrist

2009年のカンヌで物議を醸したラース・フォン・トリアーの怪作。セックスの最中に子を亡くした夫婦のショックと自責と恐怖と罪そして悪魔。

"アンチクライスト"の続きを読む

精神科医ヘンリー・カーターの憂鬱

Shrink

ハリウッドのセレブ御用達、売れっ子精神科医ヘンリー・カーターとセラピーを受ける患者たちの群像劇的な物語。臭いドラマはこちらです。

"精神科医ヘンリー・カーターの憂鬱"の続きを読む

抱擁のかけら

Los abrazos rotos

盲目の脚本家ハリー・ケインはかつての映画監督マテオ。因縁の実業家マルテルの死を知ることをきっかけに今一度振り返る14年前の出来事。ペドロ・アルモドバルによる愛と映画と魅惑の美女ペネロペ・クルス。

"抱擁のかけら"の続きを読む

ダブルフェイス

Ne Te Retourne Pas

精神を病んだ女を描かせたら天下一品、才人マリナ・ドゥ・ヴァンが二大女優を病んだ女に貶める妙な映画。ひっそりとっくにDVD化されていた2009年カンヌ出品作品。
ソフィー・マルソーとモニカ・ベルッチが共演します。大人気二大女優です。アイドルです。国民的女優です。気狂い女をありったけの力を込めて描き込むマリナ・ドゥ・ヴァンがいったいこの二人に何をしたのか、そこんところがたいへん気になる映画であります。

"ダブルフェイス"の続きを読む

ネスト(The New Daughter)

The New Daughter

[REC]の脚本家ルイス・ベルデホ初監督。「パンズ・ラビリンス」のイヴァナ・バケロが出演。ヘビエル・ナバレテによる音楽、どういうわけかケヴィン・コスナー主演。何だかゴージャス。

"ネスト(The New Daughter)"の続きを読む

100,000年後の安全

Into Eternity

福島原発事故を受けて国内上映予定を繰り上げ、全国展開の公開を実現した話題の廃棄物処理施設ドキュメンタリー。

"100,000年後の安全"の続きを読む

ミスター・ノーバディ

Mr.Nobody

「トト・ザ・ヒーロー」のジャコ・ヴァン・ドルマルが10年の歳月と巨額の費用をかけて作り上げた「誰でもない人」の人生の総括。

"ミスター・ノーバディ"の続きを読む

シチリア!シチリア!

Baarìa

シチリア州バーリアを舞台に時代を駆け抜ける男の半生。時代、人生、家族、社会、故郷。ジュゼッペ・トルナトーレが渾身の思いで綴る一大走馬燈物語。

"シチリア!シチリア!"の続きを読む

100歳の少年と12通の手紙

Oscar et la dame rose

白血病のオスカーは自分に気を遣ってばかりいる大人が気に入らない。そんな彼が乱暴な言葉遣いのローズと出会い、彼女だけを信用するようになるという、余命幾ばくもない少年オスカーとちょっと下品なおばちゃんローズの物語。

"100歳の少年と12通の手紙"の続きを読む

瞳の奥の秘密

El secreto de sus ojos

裁判所を定年退職したベンハミンは、忘れようにも忘れられない25年前に扱った事件についての小説を書き始めています。かつての職場を訪ね、元上司のキャリア、イレーネと再会。25年前の暴行殺人事件について腑に落ちない思いを巡らせます。

"瞳の奥の秘密"の続きを読む

ポチの告白

ポチの告白

実直な巡査の竹田(菅田俊)が刑事に選抜昇任、面倒を見てもらった上司のために裏の仕事も引き受けるようになり、徐々に警察組織に染まっていく。警察の実態を数々の実例を元に真正面から描いた社会派ドラマ。

"ポチの告白"の続きを読む

プリズン211

CELDA 211

刑務所の職員として着任したフアン(アルベルト・アンマン)が出勤日前日に刑務所の見学に訪れている最中、突然囚人の暴動が勃発。混乱に巻き込まれ、アクシデントで第211監房にひとり取り残された彼は、とっさの機転で囚人のフリをして身の安全を図ることに。
スペイン映画祭で「第211監房」として上映された、ゴヤ賞主要8部門堂々の受賞作品。

"プリズン211"の続きを読む

白いリボン

Das weiße Band

第一次世界大戦直前、北ドイツの小さな村で連続する不可解な事件と村の不穏を描くミヒャエル・ハネケ最新作にして大傑作。2009年第62回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞の「白いリボン」がようやく順次地方公開。

"白いリボン"の続きを読む

ゾンビランド

Zombieland

ゾンビに覆われた終わった国ゾンビランド合衆国の生き残り、神経質で腸の弱い青年が、マッチョマン、詐欺師姉妹と関わりあいながらL.Aの遊園地目指して旅する大ヒットホラー・コメディ。

"ゾンビランド"の続きを読む

闇の列車、光の旅

Sin nombre

メキシコ経由で米国入国を目指す少女サイラと叔父と父親。片やギャングの一員でちょっと軟派な少年カスペルことウィリー。両者が出会うのは米国行きの詰め込み列車の屋根であった。

"闇の列車、光の旅"の続きを読む