キラー・インサイド・ミー
50年代の西テキサス。まじめで皆に好かれる保安官助手ルー(ケイシー・アフレック)が、苦情を受けて町外れの売春婦ジョイス(ジェシカ・アルバ)に警告をつげに出向く。
50年代の西テキサス。まじめで皆に好かれる保安官助手ルー(ケイシー・アフレック)が、苦情を受けて町外れの売春婦ジョイス(ジェシカ・アルバ)に警告をつげに出向く。
復讐の連鎖。悪魔は誰でしょう。
精神を病んだ女を描かせたら天下一品、才人マリナ・ドゥ・ヴァンが二大女優を病んだ女に貶める妙な映画。ひっそりとっくにDVD化されていた2009年カンヌ出品作品。
イーライ・ロスのぶっ飛びデビュー作がこれ。キャンプ場での若者たちを遅う恐怖というありきたりな設定の中できらりと光る個性と才能。
[REC]の脚本家ルイス・ベルデホ初監督。「パンズ・ラビリンス」のイヴァナ・バケロが出演。ヘビエル・ナバレテによる音楽、どういうわけかケヴィン・コスナー主演。何だかゴージャス。
幸せだった一家に突然の悲劇。その後一人娘はこの事件によるトラウマから心を閉ざしてしまい、見えない友だちチャーリーとだけ遊ぶようになる。心配する父親。どうなりましょう。
アイルランド出身のエンダ・ウォルシュの戯曲を中田秀夫がイギリスに滞在して映画化。チャットルームに集う孤独な若者たちのドラマ。
地方テレビ局の社長は貪欲に刺激的な番組を求めており、そんな彼がある時出会う暴力と官能の映像ビデオドロームの虜になってまいります。
クローネンバーグの名を轟かせたご存じニューウェーヴサイバーパンクSFホラーの礎的作品。
原題「Autopsy」は「検死」の意味で、そのものズバリ、発作的病院残虐物語。若者たちが訪れた病院は恐怖のホスピタル。上映会での邦題は「解体病棟」
怪匠ダリオ・アルジェントが描くミラノで起きる連続殺人事件。美女ばかり狙う猟奇犯罪に、被害者の姉と専門警部が挑む。
暗闇で目を覚ますと棺桶の中。生き埋めにされたひとりの男が棺の中で脱出のため奮闘する閉鎖空間シチュエーション・スリラーの意欲作にして怪作。
高級フレンチレストランに集う泥棒とその妻、学者やコックやチンピラや俗物たち、ゴージャスな料理と衣装に包まれたアーティスティックな画面に、どろどろぐちゃぐちゃの人間関係が渦巻く。欲望と快楽。
息子を飛行機事故で亡くしたことから立ち直れない女性(ジュリアン・ムーア)が遭遇する息子の記録抹消事件。息子の写真やビデオ、思い出の品々が消え去った。何が起こったのか。
美大生ばかりを狙った連続殺人事件の捜査に挑むレオン警視が辿り着いたのはビストロ「突然死」。この変な名のビストロに集まるこれまた変でおかしな面々。泥臭くて最高なビストロ物語と事件。
ソウシリーズ、7作目にして完結編らしいです。ただしタイトルは「Saw 3D」ってだけで、最後ともラストとも言っていません。これは逃げ道か。