ヤコブへの手紙
終身刑の女性が恩赦により出所することに。住み込みの仕事を紹介され、行く当てのない彼女は人里離れた牧師館に出向きます。
終身刑の女性が恩赦により出所することに。住み込みの仕事を紹介され、行く当てのない彼女は人里離れた牧師館に出向きます。
メルボルンの極端な環境下で暮らすの女の子と、ニューチョークの極端な暮らしのおじさんの文通の物語。孤独と友情。成長とセラピー。
ついに出ました我らがヤン・シュヴァンクマイエルの精神分析コメディ大公開。
2009年のカンヌで物議を醸したラース・フォン・トリアーの怪作。セックスの最中に子を亡くした夫婦のショックと自責と恐怖と罪そして悪魔。
二人の巡礼者の聖地へ赴く旅。いろんな人と出会い、いろんな神学論争を堪能できる摩訶不思議奇天烈宗教ロード・ムービーの怪作。
仲の良い夫婦がドライブ、ランド地方の別荘へバカンスの旅です。別荘へ着き、ソファのシーツを片づけて薪を集めます。奥さんはちょっとワクワク。ねえ海へ行きましょう。行こう行こう。わしちょっと泳いでくるね。いってらっしゃい。あたしは浜辺で居眠ってるわ。
デヴィッド・リンチの長編映画デビュー作。シュールで不気味、フリークスでホラー、不気味で怪奇で美しい。
街の騒音が気に障って仕方がないデビッド(ティム・ロビンス)は、たまりかねて騒音の原因に対して破壊活動を行うのだった。
監督、脚本、製作、主演と全てをこなしたマリナ・ドゥ・ヴァンがお届けする年頃女性の心の襞。どろどろのぐちょぐちょ。苦悩、欲望、緊張、孤独、不安、狂気・・・。求めるものは救済か破滅か自己同一性の確保か。「イン・マイ・スキン」は油断できない映画。
第一次世界大戦直前、北ドイツの小さな村で連続する不可解な事件と村の不穏を描くミヒャエル・ハネケ最新作にして大傑作。2009年第62回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞の「白いリボン」がようやく順次地方公開。
ギャスパー・ノエが「アレックス」以来7年ぶりに完成させたのは「アレックス」の発展型とも言える究極のラリリ映画にして究極のリアルタイム一人称視点ムービーにして極限の愛の映画。
精神病院を退院させられ、故郷であるロンドンのとある地にある療養施設に世話になることに。少年時代を過ごした土地に舞い戻った主人公の、少年の記憶と現在が錯綜する。
労働者の夫がピーター・フォーク、その妻をジーナ・ローランズが演じます。
1954年に実際に起きた事件を題材にした二人の女子高校生の友情と愛と不安と幻想。
交通事故フェチ。つまり交通事故によって性的興奮を覚える変態たちの変態物語。