戦場のピアニスト

The Pianist
ナチス・ドイツによるポーランド侵攻以降、ワルシャワを生き延びたピアニスト、ウワディスワフ・シュピリマンの体験記を元に描かれた作品。
戦場のピアニスト

ピアニストが淡々と生き延びる話で、幸運と人の情けに依存した不思議な物語です。強くたくましく戦い抜いた男の話ではなく、根っからのアーティスト気質というか、ふらーりふらーり適当にやっていたら他人の力で生き抜けたという感じです。
主人公を演じるエイドリアン・ブロディの飄々(ひょうひょう)とした姿がこの主人公の生き様にまさにぴったりで、最後には「お前、もうちょっと人に感謝しようよ」などと声をかけたくなるほどの無頓着ぶりです。
これが事実というのだから驚きです。このピアニストは天性のアーティストなんですね。原題の「The Pianist」にも大いに納得。

2007.3.3

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