バッド・エデュケーション

若くして成功している映画監督エンリケの元に神学校時代の同級生イグナシオだと名乗る俳優が現れます。イグナシオが持ってきた原稿は「僕らの子供時代からのドラマを描いた」作品、というわけで監督が読み始めます。

ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~

巨大な堤防によって隔絶された南部のバスタブ島に暮らす少女の物語。「ハッシュパピー」は若手監督が良作を引っさげて業界を驚かせた貧困とファンタジーのちびっ子映画。

裸足の1500マイル

実話に基づいた原作の映画化。オーストラリアの「未開人アボリジニを白人社会に適応させるため」の混血児隔離同化政策によって引き離される母と子。さらわれた3姉妹が収容されたのは2400km離れた場所にある息苦しい寄宿舎。よし脱走よっ。

バジュランギおじさんと、小さな迷子

インドで迷子になったパキスタンのちびっ子に出会って面倒を見る羽目になった純粋男がその子を親の元へ届けようとする映画「バジュランギおじさんと、小さな迷子」の感想文をなぜ今書くか。もちろん、この映画がインドとパキスタンに関するハートフル映画だからです。

バグダッド・カフェ

ラスベガスにほど近い砂漠の寂れたモーテル、バグダッド・カフェを舞台に描く人情と友情とそして吹きすさぶ風。1987年の大ヒット映画「バグダッド・カフェ」はコメディ路線ながら人の心に沁みいる永遠の名作。

バイオレンス・レイク

カップルがおります。週末綺麗な湖に行こう、君に見せてあげたくて。あら嬉しいわ行きましょう行きましょう。着いた。五月蠅いガキどもがいるな。ほっときましょうよ。ちょっと文句いってやるよ。ほっときましょうって。あっ。何てことを。ぎゃーっ。

ハイ・ライズ

J・G・バラードの「ハイ-ライズ」の映画化。監督は「サイトシアーズ」の奇才ベン・ウィートリーです。これ観ないでどうすんだというレベルにて、置き去りにすることなど到底出来ない特殊映画に仕上がった「ハイ・ライズ」です。過去による近未来の混沌を混沌のまま描くイライラと不快さと哀愁に満ちた怪作。