Ricky リッキー
赤ちゃん映画であると同時にちびっ子映画であると同時に家族のドラマと同時に愛のドラマ、同時に社会をも描くリアリティと心の在処を描く人間描写とぶっ飛びファンタジーの完全融合、「Ricky リッキー」超おもろい。
赤ちゃん映画であると同時にちびっ子映画であると同時に家族のドラマと同時に愛のドラマ、同時に社会をも描くリアリティと心の在処を描く人間描写とぶっ飛びファンタジーの完全融合、「Ricky リッキー」超おもろい。
ダーレン・アロノフスキーが「π」の次に制作したジェニファー・コネリー堪能型ハイテンションスタイリッシュ青春転落群像劇映画。
老人がある目的を持って老人ホームを脱出、旅に出ます。老人のほのぼのロードムービーでしょうか。違います。
イラク戦争のマフムーディーヤ虐殺事件を題材に、実際に存在するビデオ映像をリメイクするという思い切った技法を用いた問題作。
「リミット」で一躍スター監督に躍り出たロドリゴ・コルテスがロバート・デ・ニーロ、シガニー・ウィーバー、キリアン・マーフィーなど超スター俳優を上手く使いこなせるのか、大物たちを前にひれ伏すことになるのか、そっちの方がよほど興味深いのであります。
幸せそうな家族を装った北朝鮮のスパイ班、日々スパイ活動や暗殺などを行っております。お隣さんは喧嘩の絶えない資本主義の堕落を象徴する家族です。しかしスパイ班とて人の子であり人の親、隣家と接するうちにだんだんと・・・。基本コミカルな映画ではあるものの極めて深刻な物語が待ち受けています。
POVの底力。アンヘラちゃんが大活躍の強烈[REC]の第二弾は全くの続編にてさらなるアイデアの宝庫。
あるアパートで発生する感染系ゾンビ事件。テレビレポーターのアンヘラちゃんがレポートします。
マッテオ・ガローネ監督による「リアリティー」はいったい何がどうリアリティなんでしょうか。ナポリの下町がリアリティですか。魚屋の父ちゃんもリアリティです。なんせリアリティ。
レイ・チャールズ物語。
2007年のピクサーアニメ。なんと人間のシェフたちとネズミのレストラン物語。これは思い切った設定です。この設定で敬遠した人も多いのでは。「カーズ」で車を描いた次の作品は人間とネズミと美味しい料理。
伝説を持つ匠の自転車屋が実は自転車に乗れなかったという「今さら言えない小さな秘密」を気軽な牧歌的コメディとして観てもいい。でも実はけっこう気合いの入った映画だったりします。
実話に基づいた原作の映画化。オーストラリアの「未開人アボリジニを白人社会に適応させるため」の混血児隔離同化政策によって引き離される母と子。さらわれた3姉妹が収容されたのは2400km離れた場所にある息苦しい寄宿舎。よし脱走よっ。
「マジカル・ガール」のカルロス・ベルムト監督2018年「シークレット・ヴォイス」は母と娘、唯一無二と模倣、夢と挫折、スペイン歌謡堪能型ずっしり系の物語。
公開されて以来ソフト化されたことがなかった「幻の」と言われていたダリオ・アルジェントの初期作品。リバイバル上映とDVD化が実現。
幽霊が見える特異体質の教師モデストが新たに赴任した学校では80年代に図書室で死んだ5人の生徒たちが成仏できずに悪さをしていて、それで彼らを卒業させてやろうと頑張ります。めっためたに面白い青春幽霊映画でエキサイティング!
こないだの夏に鳴り物入りで登場していたリドリー・スコットの「プロメテウス」です。「エイリアン」の前日譚のような案配ですがまあさほどのものではありません。
結婚式当日、花嫁に逃げられた男のスピーチから始まります。いとこ二人に慰められ、失恋ショックを癒やすため3人でよく知る海辺の村へ出向きます。10年前の元カノ、マルティナをくどいて新たな恋をはじめようという目論見です。
ついに出ました我らがヤン・シュヴァンクマイエルの精神分析コメディ大公開。
「デッド・ハンティング」というどこかで聞いたような邦題のこの映画は、三人の男女が狩りを楽しむために山奥にやってきて恐ろしい目に遭うという、どこかで聞いたような設定のホラー・スリラーです。感想はまあ普通かな。でも普通ってのも悪くないです。
ハーレムに暮らす16歳の少女クレアリース・プレシャス・ジョーンズの過酷な現実と成長。
地味な国語教師のジュリアン、なぜか奥さんは超別嬪の編集者。そりゃ超ジュテームだわさ。しかしある日突然警察が乱入し奥さんが殺人事件の容疑者として捕まってしまう。何だ何だそんな馬鹿な何が起こったんだ。あれよあれよ。
「ペルセポリス」のマルジャン・サトラピの長編映画二作目。死を決したバイオリニストの最期の8日間に現れる過去と未来をファンタジックに、ロマンティックに描きます。
時は1970年代後半。大手傘メーカーの社長夫人が「Potiche(飾り壺)」ではない人生を歩み出すお話。70年代テイストたっぷりのコミカル人情仕事ドラマ。カトリーヌ・ドヌーヴ始めスター共演による程よく力の抜けた逸品。フランソワ・オゾン天才。「しあわせの雨傘」
終身刑の女性が恩赦により出所することに。住み込みの仕事を紹介され、行く当てのない彼女は人里離れた牧師館に出向きます。
美人妻アンナ(イザベル・アジャーニ)とその夫(サム・ニール)、変な愛人(ハインツ・ベネント)にその母親、ゲイ探偵に幼稚園の先生に怪しい連中、いろんな人が妄想と狂気に陥るホラーでスリラーでカルト的変な映画「ポゼッション」はポーランドのアンジェイ・ズラウスキー1981年の怪作。
ドイツ占領下のポーランド。芸術家の男が二人、友人に誘われ田舎の大きな家でしばらく暮らすことに。友人の娘とその幼なじみの青年をいっちょくっつけてやろうかと画策。緊張時代の暢気な目論見。
ワルシャワ郊外の古い屋敷に犬と暮らす老婆の日常。
母親の死を受け入れられない4歳の少女ポネットと彼女を取り巻く子供の世界。ちびっ子映画の最右翼。ちびっ子の世界は狂った世界。
我らがロドリゲス監督が放つぶっ飛びのSFスプラッタアクションホラーアイドル映画の金字塔!
「きっと、うまくいく」のラージクマール・ヒラニ監督が同じくアーミル・カーンを主演に宗教をおちょくりまくり、同時に基本的な道徳心と愛の心を嫌味なく散りばめた映画を作りました。2014年「PK」が人気すぎてまだときどきどこかで公開しています。
80年代初頭のビデオゲームのキャラが地球に侵略してきて、それに対抗できるのは当時のゲームチャンピオンたちしかいない、ってんで集められて地球の危機を救うためにレトロゲームな戦いを繰り広げる40歳代かつてのゲーム好きが歓喜するお楽しみアクションSFファンタジー。
爆裂的怪作で残虐映画史上に残る傑作「ピラニア3D」の大ヒットを受けて作られた続編「ピラニア3DD」は監督がジョン・ギャラガーという、最初からあっち方向に狙いを定めたあれ系ナニ映画。
アレクサンドル・アジャによる21世紀版「ピラニア」。湖に突如現れ人々を襲うピラニア軍団。「なんだそりゃ馬鹿馬鹿しい」と侮るなかれ。映画史上最強の地獄絵図はこちらです。
「ダウン・バイ・ロー」「ライフ・イズ・ビューティフル」の何となく大物臭のするロベルト・ベニーニがピノキオを演じますよ。厭が追うにも期待が膨らみます。
ピナ・バウシュ率いるヴッパタール舞踏団の4つの舞台を中心に、団員のインタビューと挑戦的なパフォーマンスを収めたドキュメンタリー。ヴィム・ヴェンダースがピナ・バウシュ他界の失意を乗り越えて作り上げた舞踏美術の驚異の神髄。
ロシア製のホラー映画「スペルズ 呪文」は学園モノのホラーというよりどっちかというとダークファンタジー。
ハードボイルドなロードムービーと言っていいでしょうか。この不思議な旅の物語を。
1945年敗戦直後のベルリンに収容所から生還した歌手ネリーはピアニストの夫を探しますが、再会した夫は死んだ筈の妻とは気づかない。「東ベルリンから来た女」のスタッフ、キャストによる2014年の映画「あの日のように抱きしめて」は惚れ惚れする映像表現に酔い愛と戦争の不憫に悶絶する傑作にしてニーナ・ホスの姿が焼き付く壮絶な一本。
主人公たちのエリート一家が田舎に越してきますが、田舎なのにトラックが走る国道沿いだったとはこりゃ不覚。国道で撥ねられて死んだペットたちのお墓ペットセメタリーもすぐ傍にあったりして、チビ助がいる家族なのにこんな場所では心配です。
イラン出身のマルジャン・サトラピが自らの自伝的原作を映画化した長編アニメーション。
美しいタイトル写真に優雅系フォントで「パフューム」香水って意味ですか。そして小さな文字で「ある人殺しの物語」
「選挙」「精神」の想田和弘による「観察映画」。弱者と猫と老人と煙草。生きる事実。多くの観客がこの映画を観て優しい気持ちに満たされるでしょう。同時に、その中に社会の歪さを感じ取り、平和な社会とは何か、正気の社会とはどういうものか、共に生きるとはどういうことかといった複合的な感情も揺さぶられるはずです。
記憶を消す代償に大金を受け取るはずが、なぜか受理を辞退した自分のサインと19個のガラクタ。はて何が起きたのでしょう。
米国で行われるオタクの祭典「コミコン」にはるばるイギリスからやってきた二人の男が、エリア51近辺で逃げ出した宇宙人ポールと出会います。SF映画への愛に満ちあふれたパロディ映画。
医療センターのエリート解剖医インターンたちによる堕落のゲーム。観ていて気分が悪くなる反モラル反道徳スリラー。死体にまみれてハイになったアンポンタンたちの遊びと顛末。
名画を再現する映画「パッション」を撮る面々。ジャン=リュック・ゴダール1982年の傑作。
セドリック・クラピッシュ監督2008年の「PARIS(パリ)」はパリで暮らすさまざまな人の日常を切り取る群像劇。ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリス、メラニー・ロラン、ファブリス・ルキーニを始めいろんな映画でお馴染みの面々が一挙総出演。
寝ている間にもぞもぞごそごそと怪しい気配。何が起きてるのか、ビデオカメラを仕掛けて撮ってみようというホラー物語。
ジプシーの女性詩人の伝記的映画「パプーシャの黒い瞳」は美しい映像とジプシーの史実と描写に優れた貴重な一本。