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ギャスパー・ノエ2002年の問題作。原題はIRREVERSIBLE (不可逆)
ギャスパー・ノエ2002年の問題作。原題はIRREVERSIBLE (不可逆)
アレハンドロ・アメナバールの歴史大作「Agora」、日本ではどうなったんだよー、って思っていたら「アレクサンドリア」という邦題で紹介されていました。
驚くべき映像で世界に衝撃を与えた兵士密着型戦争ドキュメンタリー。戦争の現実感と非現実感が同居する危険な映画。
底辺の子供たちが通うロンドン郊外のとある中学校に赴任してきた美人女教師シーバ(ケイト・ブランシェット)と、厳格な歴史教師で嫌われ者のオールド・ミス、バーバラ(ジュディ・デンチ)。
「ある女流作家の罪と罰」は、社会生活不適応者の作家が高名作家の手紙を捏造する犯罪に手を染めるお話。本人の自伝を基にした映画で、これとてもいい。
子供はだれでしょう。
1979年イランで起きたアメリカ大使館人質事件のうち、大使館から逃れた6名の救出に関する実話ベースの物語。
兄ミカエル:心優しい軍人。アフガンに出向く。弟ヤニック:不良プー。強盗で服役、出所したて。ミカエルの妻サラ:二人の娘と夫を愛する美しいひと。素敵。デンマークの風景。ひりひりチクチクずきずき。兄弟、夫婦、親子、家族。
犯罪者をカメラクルーが追うドキュメンタリー映画の体裁で綴る1992年ベルギーの異色作「ありふれた事件」は今観ても十分に衝撃的で斬新でユニーク。
叔父の結婚式のためにアリゾナへやってきた青年(ジョニー・デップ)を取り巻く恋と破滅と人間模様。
エミール・クストリッツァ1993年の国家幻想的屈折アメリカン・ドリーム。
富豪の娘と二人の誘拐犯、3人の登場人物が繰り広げる事件と顛末。
「ディセント 2」の脚本家、J・ブレイクソンが自身の脚本を監督した気合いの一本。
メキシコシティを舞台に、同時に三つの物語で構成されるイニャリトゥ節炸裂の群像劇。
1965年に起きたバニシェフスキー家の虐待事件を映画化した作品。虐めの構図。
「これは真実の物語を元に作られた映画ではない」との文言が映し出されて映画が開始します。直後に一部の文字が打ち消され、「これは真実の物語 である」となります。おおっ。何やら強気で来ました「アメリカン・アニマルズ」です。
サム・ライミ降板以降の「スパイダーマン」新シリーズのパート2です。1はおもろかったですよねえ。1は。
スパイダーマンシリーズを仕切り直すという「アメイジング・スパイダーマン」シリーズです。
ミロス・フォアマン監督の「アマデウス」です。これ観に行きたいなと思って行きそびれてから苦節31年、このたびようやく観ることができました。おめでとう、自分。
昨今、ゴンサーロ・ロペス=ガイェゴ監督と言えば「アポロ18」とよく書かれています。それで興味本位で観てみました。アポロ18号の記録映像という触れ込みの偽ドキュメンタリー映画。
怪っ態な男イーライ・ロスが製作、脚本、主演のチリ堪能型観光名所パニック映画。大地震が起きた後のパニックです。
インドの慈善活動に支援を申し出た資産家の奥様は20年前に別れた恋人。
スサンネ・ビアの超ホームドラマ。
ご存じ大ヒット映画アバター。
軽いタッチのSFラブコメ映画2013年の「アバウト・タイム」は家族と恋人のラブでコメディでさらにSFチックな設定があるという妙な映画ですが面白いところがあるんです
ポルターガイスト現象に悩む父子家庭宅に、解決屋の三人がカメラをたくさん携えてやってきます。「リミット」のロドリゴ・コルテス製作・脚本ということで要注目のPOVホラー。
1945年敗戦直後のベルリンに収容所から生還した歌手ネリーはピアニストの夫を探しますが、再会した夫は死んだ筈の妻とは気づかない。「東ベルリンから来た女」のスタッフ、キャストによる2014年の映画「あの日のように抱きしめて」は惚れ惚れする映像表現に酔い愛と戦争の不憫に悶絶する傑作にしてニーナ・ホスの姿が焼き付く壮絶な一本。
ギジェルモ・アリアガが長年の構想の末書き上げた脚本を自ら監督した渾身の一作。重荷と解放の群像劇。
「死霊館」に登場した呪い人形アナベルを描いた別枠映画。「死霊館」の主人公ウォーレン夫妻は登場せず「死霊館」以前のお話、いわば前日譚のような呪い人形についてのお話です。
Ottoは逆さから読んでもOtto、Anaも同じく逆さからでもAna。
宇宙が大好き美人で賢いローダちゃんはなんとMITに合格。やったね。わいわい。と、そういうときに大ニュース。「未知の惑星が発見されました」なになに。どこどこ。運転しながら空を見上げると何となく見える青い星。でも脇見運転は人生を狂わせますよ。
たっぷり10時間ほどかかる残業を命じられたスタイル抜群の秘書、社長の家で作業に没頭します。この秘書はメガネっ娘でピュアでサイコ、オタクに好まれる漫画のようなオタキャラですが映画自体は正統派フレンチ真っ向フィルム・ノワール、そのタイトルは「眼鏡と銃の車の女」これはイカしてる。でもその前にこの変な日本版のカバーアートをとりあえず無視してください。
英国騎兵中尉への恋に取り憑かれたアデル。単身カナダに渡り彼を追っかけ回す狂おしい恋の情念。イザベル・アジャーニの名を世界に轟かせたフランソワ・トリュフォーの古典主義回帰作品。
エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチの巨匠監督三人によるコラボレーション。列車を舞台に三監督による三つの物語が描かれます。三つの物語ですが、全体として一本の長編映画のようにシームレスに結合。しっとりしててコミカルで不思議でちょっとドキドキしてプチ感動あり。
フランスの団地映画「アスファルト」は団地に住む何組かの男女が紡ぐ日常と非日常のちょっとした物語で、そのちょっとした物語に世界と人類を包み込む宇宙的規模の博愛と懇篤を含ませた奇跡の逸品。
ポーランドとの国境付近のロシアのどこかです。駅に棲むストリートチルドレンの三人組、ヴァーシャとペチャの兄弟とリャパが決意を持って旅に出ます。いや、弟ペチャはまだ小さいので決意なんかわかりません。でもとにかく旅をします。ちびっ子たちの冒険と顛末、ちびっ子を観るためのちびっ子映画一直線。
ファンタジーアニメーション。とにかく美しい。そして過激な愛。
午後2時37分。とある高校、校内で誰かが死ぬ。
復讐の連鎖。悪魔は誰でしょう。
奇妙で不思議な冒頭、予想だにしない事件、怪奇ミステリー、サイコサスペンス、フラッシュバックと因果、間合いとわびさび、映画史に残るラストシーン。ブライアン・デ・パルマの起こした奇跡。
一つの殺人事件を取り巻く人々の物語と、それから逃避行の物語。
第二次大戦末期、クセのある祖母の家に預けられた双子の兄弟のお話。アゴタ・クリストフ「悪童日記」の映画化。
1965年、インドネシアで起きた大規模虐殺の実行者たちを映し出すドキュメンタリー。これは脅威的。ドキュメンタリー映画として、単に映画として、歴史として、政治として、物語として、映像美として、そして人として人類必見。
画家になること。画家であること。美術家の生態を面白可笑しく恥ずかしく描いた作品。
ヴェルナー・ヘルツォーク作品、最近HDリマスターで再発されたりして盛り上がっております。こちらは1972年の「アギーレ/神の怒り」です。伝説の地を求めてアマゾン奥地に向かう分遣隊、彼らが向かうところはどこなのか。
キルギスの山脈の麓にある小さな村の電気工。村人から「明かり屋さん」と呼ばれてます。かつて賑わい今では過疎っているこの村に、開発の波が訪れつつあります。明かり屋さんの仕事と生き方。
復讐に燃える赤ちゃんを描いたコメディの大傑作。
有名キャストが全員ヤクザで悪者で罵声をたたきつける「アウトレイジ」のこちらはパート2。「アウトレイジ」から5年後だそうです。
やくざの内輪揉めを描くバイオレンスアクション。全員悪人。
致死性の高い恐ろしいウィルスが持ち込まれ、みるみる感染が広がりんこ。何とかしようがんばろう対町ごと燃やして消してしまえの攻防。スター共演の病原菌パニック。
時代は1920年頃、心霊現象やイタコ騒動のインチキを見破る孤立無援の女性フローレンスの元に、ある日寄宿学校の校長がやってきて、校内に出現する少年の幽霊について調査するよう依頼されます。イギリス発、ゴシックホラーミステリー。
若き資産家は心臓が悪くて移植待ち、いざ手術。1.2.3・・・。おや。麻酔が効いてないやん。ちょ、ちょっと待ってくれ。効いてないって。切るのかよ。オー。ノー。
ベルンハルト・シュリンクの小説「朗読者」の映画化。15歳少年と21歳年上女性の恋と読書と国家と運命。危うい物語をぎりぎりに描いたことを天晴れとみるか中途半端とみるか、そこは見る人の個人観によります。
山あり谷あり、盛り沢山系近未来SF。
巨匠ペドロ・アルモドバル2013年の新作は力の抜けた航空機コメディ。機体トラブルで着陸できない飛行機内で乗務員とビジネスクラスの客との変態性豊かな愛のひとときを描いた軽くて凄い映画でもうあたし興奮しちゃう!
変態高校生たちが繰り広げる剥きだしの愛の叙事詩。4時間は一瞬。
なんだかよくわからない状況から映画が始まり、気がつくとノンストップミステリースリラーサイコモーテルの怪しい連中に弄ばれ観ているこちらは右往左往。つかみどころがない面白さで一気に昇天。とても面白かったです。
群像劇ならお任せアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ制作総指揮と多彩な実力派俳優たちによる時を隔てた母と娘の物語群「マザーアンドチルドレン」
ハードボイルドなロードムービーと言っていいでしょうか。この不思議な旅の物語を。
13人のホラー監督による競作テレビドラマ「マスターズ・オブ・ホラー 」の一話。ダリオ・アルジェント作品。もうね、ジェニファーに首ったけ。
スサンネ・ビアの新しいのが「愛さえあれば」なんていうタイトルですでに公開されていたとはまったく知りませんでした。このタイトルで、内容はおばちゃん世代のラブコメ。これは観ないわけにはいかないでしょう。
宇宙からやってきた巨大ロボットと少年の友情のものがたり。
病に倒れた妻と介護する夫。ミヒャエル・ハネケ2012年の最新作は老夫婦の愛と介護の息詰まる映画。
執筆活動のために一人森の奥の貸別荘にやってきた小説家ジェニファー。田舎の男どもが彼女に目をつけます。恐ろしいことが始まります。酷いことが起こりそうです。
古き良きハリウッドへ捧げたフランスからの映画のラブレター。大ヒットしたサイレント風映画はこちらです。
ハーバード大学で映画を学んだ人がこういうデビュー作を撮っちゃいました。
議員にもなろうとかという真面目なエリート検察官がひょんな事から高級娼婦の遊びを覚えてしまってさあたいへんという「ZIPPER」は、パトリック・ウィルソンの持ち味も全開でのびのび演じる実はわりとイケてる映画。
内田けんじ監督の自主制作による実質的デビュー作。彼女に振られて人生の希望を見失った男が友人宅で妙な薬を飲んだあとに気を失い、その間に自分が何をしたのか記憶にない。巻き込まれる事件と顛末。
フランシス・フォード・コッポラが比較的地味で文芸路線の三部作をこっそり世に放ちましたが、この「Virginia/ヴァージニア」は虚構を強く意識したホラーっぽいミステリー。三部作の真打ちにして最強の一本。素晴らしい出来映え。あっぱれコッポラ。大興奮。大好物。
手持ちカメラ視点(POV)によるホラー系オムニバス「V/H/S」シリーズの三作目。「モンスター」のジャスティン・ベンソンとアーロン・ムーアヘッド、ジワジワ系監督ナチョ・ビガロンドが参加しているので観ないわけにはいかない本作ですが、パート3の悪夢にうなされる割とどうでもいい1本。
POVの技法を用いたホラー監督たちの競作。メインストーリーの中で次々に再生されるVHSテープの短編というユニークな方式の「V/H/S」パート2。今回はベテラン監督も登場してパワーアップしてますか。
POVの技法を用いた若手ホラー監督たちの競作。メインストーリーの中で次々に再生されるVHSテープの短編というユニークな方式の本作はオムニバスというよりアンソロジーの装い。若さと勢いに満ちた監督たちの力作。
「UNIT7 ユニット7 麻薬取締第七班」は万博直前のセビリアを舞台にした刑事ドラマというかやくざの抗争劇みたいな映画で、成長期の大きな変化の中で時代の狭間にもがき翻弄される都市や人間たちを描きます。
ナチョ・ビガロンドの長編映画デビュー作は小気味のよいタイムトラベル作品。ホラーとSFとミステリーを小さな世界感で転がします。
如何にしてファシズムが完成していくのかを緻密に描く。
幼い頃に失明した女性が角膜手術を受け視力を取り戻して以降、どういうわけか死者の姿を見るようになります。
「黒猫・白猫」以来、エミール・クストリッツァ作品の音楽を担当していて、クストリッツァ本人がギタリストとして参加しているノー・スモーキング・オーケストラの、ツアーとメンバーを追った音楽ドキュメンタリー映画。
人里離れた古い持ち家を売却するために大掃除にやってきた父と娘、そして叔父さん。明日から作業だ、今日は寝ようということで寝ていましたら二階から物音が・・。屋敷に潜む何物かが襲ってくるホラーテイストスリラー。
生きたタイヤがころころ転がって動物や人を殺す不条理系コミカルスプラッター「Rubber」は、カンヌの監督週間にも出品され予告編だけで各方面の話題をかっさらった2010年の怪作。これ観ました。タイヤがころころ転がります。
「ルーム237」はスタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」についてマニアがあれこれ語るという映画です。
赤ちゃん映画であると同時にちびっ子映画であると同時に家族のドラマと同時に愛のドラマ、同時に社会をも描くリアリティと心の在処を描く人間描写とぶっ飛びファンタジーの完全融合、「Ricky リッキー」超おもろい。
レイ・チャールズ物語。
ジュリア・デュクルノー監督脚本作品「RAW 少女のめざめ」はソフトコアホラー少女青春映画の切なく洒落た新しい映画世界。
「きっと、うまくいく」のラージクマール・ヒラニ監督が同じくアーミル・カーンを主演に宗教をおちょくりまくり、同時に基本的な道徳心と愛の心を嫌味なく散りばめた映画を作りました。2014年「PK」が人気すぎてまだときどきどこかで公開しています。
ピナ・バウシュ率いるヴッパタール舞踏団の4つの舞台を中心に、団員のインタビューと挑戦的なパフォーマンスを収めたドキュメンタリー。ヴィム・ヴェンダースがピナ・バウシュ他界の失意を乗り越えて作り上げた舞踏美術の驚異の神髄。
「選挙」「精神」の想田和弘による「観察映画」。弱者と猫と老人と煙草。生きる事実。多くの観客がこの映画を観て優しい気持ちに満たされるでしょう。同時に、その中に社会の歪さを感じ取り、平和な社会とは何か、正気の社会とはどういうものか、共に生きるとはどういうことかといった複合的な感情も揺さぶられるはずです。
セドリック・クラピッシュ監督2008年の「PARIS(パリ)」はパリで暮らすさまざまな人の日常を切り取る群像劇。ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリス、メラニー・ロラン、ファブリス・ルキーニを始めいろんな映画でお馴染みの面々が一挙総出演。
「ハイテンション」のアレクサンドル・アジャ製作・脚本による地下駐車場OL閉じ込めホラー・サスペンス。
街の騒音が気に障って仕方がないデビッド(ティム・ロビンス)は、たまりかねて騒音の原因に対して破壊活動を行うのだった。
市民を撃ってしまったトラウマを抱える連邦麻薬捜査官、熱血漢警部補とコンビを組んで捜査を開始・・・・
ガソリンスタンドで財布を盗まれ、山道でいきなり銃撃され、逃げ惑ううちに森で道に迷い、もうどうすりゃいいの、と最悪の状況。正体不明の何者かに森で狙われるホラーテイストスリラー「NAKED マン・ハンティング」を行きがかり上、観ました。
孤独な老人が目撃する一つの事件。現実か、まぼろしか、老人呆けか、ホラーな技法で描いた老人文学映画の逸品。
人間をセイウチに改造する気違い博士にとっ捕まるというホラーコメディですが実話を元にしています。
夫との帰省途中に拉致される臨月の若奥さん。怪しい工場でひとり気がつくと赤ちゃんは取り出され消えているというとんでもない状態に。ここはどこ。私の赤ちゃんはどこ。
「マーターズ」「トールマン」のパスカル・ロジェ2004年のデビュー作。閉鎖されるゴシックホラー孤児院にやってきた美女アンナ。あんなことやこんなことがおこります。
精神状態の悪い父親が幼い姉妹を雪深い山小屋へ連れて行って放置、その後の娘たちがどう育ったか。新人アンディ・ムスキエティの短編をギレルモ・デル・トロが気に入り、製作総指揮で長編映画化したホラーファンタジー。
ギャスパー・ノエの新作は本気仕立ての愛の映画しかも3D。
いたるところに設置されている監視カメラに写った映像だけでドラマを組み立てた野心作。
雑誌LIFEの現像管理をしている地味な男が最終号を飾る写真のネガを探して奮闘するコミカルがんばり系旅の映画。1947年「虹を掴む男」のリメイクらしいです。
予期せぬ妊娠をしてしまった高校生の少女ジュノのコメディタッチ青春ドラマ。小品が口コミや賞レースで話題を呼び、7館スタートが2400館以上の大ヒットに。
養子に貰われた姉妹の挙動が悪魔憑きみたいでおかしいの。という映画「シスター」ですがおかしいのは映画全体です。でもOK。
近未来の田舎故郷を舞台にしたスペイン産情緒型ロボットSF。10年ぶりに雪深い故郷に呼び戻される科学者が、中断したままになっていた子供型ロボットの開発を続行します。
ポール・ヴァーホーベン監督がフランス映画を撮りました。ハリウッドでは演じる役者がいなかったというその役を世紀の大女優イザベル・ユペールが演じます。「ELLE」は恐怖の自宅で始まりほんわか墓場で終わる超絶なる逸品でこれぞ究極の女性映画。