ペーパーマン

イマジナリーフレンドものですが見えない友人を飼っているのはちびっ子じゃなくて作家のおじさんで、そのイマジナリーフレンドはキャプテン・エクセレントというヒーローです。2009年のハートフル系小品。

ロルナの祈り

愛の社会派ダルデンヌ兄弟による移民の愛の物語。究極の愛と絶望。もしかしたら、この絶望感の中に強烈な愛を紛れ込ませましたか?ロルナの未来に、何か希望があるとすればそれは何ですか?

ダウト 〜あるカトリック学校で

1964年、ニューヨークのカトリック学校を舞台に、進歩派のフリン神父と保守的なシスター・アロイシアス校長、新人教師シスター・ジェイムズが織りなす心理ドラマ。

ぼくのエリ 200歳の少女

12歳のいじめられっ子オスカーと隣家に越してきた少女エリとの出会い。ありそうでなかった新しい映画。世界で絶賛、壮絶受賞の名作ホラーをご覧あれ。

すべて彼女のために

地味な国語教師のジュリアン、なぜか奥さんは超別嬪の編集者。そりゃ超ジュテームだわさ。しかしある日突然警察が乱入し奥さんが殺人事件の容疑者として捕まってしまう。何だ何だそんな馬鹿な何が起こったんだ。あれよあれよ。

バーン・アフター・リーディング

ひょんな事から元CIAが執筆中の原稿を手に入れたフィットネスクラブで働くおちゃらけた面々。ストーリーテリングを味わい尽くせるコーエン節全開の快作。

ジョニー・マッド・ドッグ

アフリカ各地で起きている内戦の現実を直視。戦場にかり出される少年兵たちをリアルに描き出す「現実突きつけ系」映画。

バンク・ジョブ

1971年に起きたロンドンの銀行貸金庫強奪事件を映画化。英国史上最大の銀行強奪事件に当初は報道も過熱し大騒ぎに。しかしなぜか数日後事件は一切報道されなくなる。ヤバい系の報道統制ですね。実話系銀行系クライム・サスペンス。

ミラーズ

トラウマを抱える元刑事の警備員が廃墟の屋敷を夜回りして怪しい鏡に触れたことから起こり始める怪奇現象。アレクサンドル・アジャ監督がトラウマ元刑事と廃墟と鏡をどう料理するか、そこんところが注目されるホラー映画。

テラートレイン

大学のレスリングチームが東欧へ遠征。主人公たちは夜遊びして予定の列車に乗り遅れ、親切な女性に教えてもらった別の列車に乗ってみんなの後を追います。待ち構えているのはもちろん恐ろしい殺人列車の恐怖。1980年の「テラー・トレイン」のリメイク。

ブラインドネス

ある日突然失明する謎の病気があっという間に世界中に蔓延。発症者は強制的に隔離施設に放り込まれます。しかし実は医師の妻だけは失明しておらず、発症したフリをして夫に付き添い一緒に収容されてるんですねこれが。
ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの「白い闇」をフェルナンド・メイレレスが映画化。

サベイランス

殺人事件の捜査のため田舎の警察へやってきたFBI捜査官のエリザベス(ジュリア・オーモンド)とサム(ビル・ブルマン)。悲惨な事件の生き残り三人にそれぞれ別室で事情聴取を行い、事件の全容を聞き出そうとする。

ディセントZ

俄に注目の「mute ミュート」のJ.T.ペティによるモンスターパニック映画。邦題に「ディセント」のパチモンタイトルを付けられた哀しき作品ですが、もちろん「ディセント」とは無関係。19世紀の開拓時代のアメリカを舞台に、白人、黒人、先住民、そしてその他部族を描きます。

ヒットマンズ・レクイエム

「ヒットマンズ・レクイエム」はベルギーのブルージュを舞台に描く殺し屋たちの物語。風情がありシニカルでおかしく、哀愁漂い言葉を弄ぶ高度な言語感覚に裏打ちされた程よく力まないハイセンス優良作品。

解体病棟 ファイナル・デッドオペレーション

原題「Autopsy」は「検死」の意味で、そのものズバリ、発作的病院残虐物語。若者たちが訪れた病院は恐怖のホスピタル。上映会での邦題は「解体病棟」

ヤング@ハート

平均年齢80歳のコーラスグループ、ヤング@ハートの練習風景やインタビューで構成された音楽ドキュメンタリー映画。

愛を読むひと

ベルンハルト・シュリンクの小説「朗読者」の映画化。15歳少年と21歳年上女性の恋と読書と国家と運命。危うい物語をぎりぎりに描いたことを天晴れとみるか中途半端とみるか、そこは見る人の個人観によります。

ボローニャの夕暮れ

第二次大戦直前のイタリア、ボローニャに暮らす高校教師ミケーレは、不釣り合いなほど美人の妻と消極的な娘ジョヴァンナの三人暮らし。アパートのお隣さんは昔からの親友で警官のセルジュ一家。
へえ。ほのぼのしたイタリアのホームドラマかなー、なんて思ってるとこれが大間違い。

チェンジリング

1920年代ロサンゼルス。電話会社に勤めるシングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)の息子がちょっと目を離した隙に行方不明に。ちょっと遊びに行ってるだけ?誘拐?家出? 探します。警察にも届けます。だんだんと母は半狂乱。息子はどこ。息子はどこ。

ブーリン家の姉妹

16世紀のイギリス。娘を国王ヘンリー8世の妾に仕立て上げようとする野心家ブーリン父。別嬪姉妹アンとメアリーが歴史に関わります。愛憎どろどろイギリス王朝一大スキャンダル絵巻。

さあ帰ろう、ペダルをこいで

ブルガリアの近代史を背負う祖父と、共産党政権時代にドイツに移った娘夫婦の子、つまり孫の物語。

華麗なるアリバイ

アガサ・クリスティ原作のミステリー。田舎の屋敷で行われたパーティに集まる面々。その中のひとりモテモテイケメン医は浮気しまくりの多忙な男。彼の浮気相手もパーティに来ています。しかもふたり。綺麗な奥さんと同伴なのに浮気相手も同席する何とも落ち着かないパーティです。

オックスフォード連続殺人

アレックス・デ・ラ・イグレシアがイライジャ・ウッド、ジョン・ハート、レオノール・ワトリングなど大スターを迎えてのミステリー作品を監督。良質ミステリーに仕上げました。

鶏小屋

実話を元にしているという少年の矯正施設で行われた虐待を描いた作品。タイトルから想起されるエログロやショッキングシーンが売りの映画というわけでもありません。

バイオレンス・レイク

カップルがおります。週末綺麗な湖に行こう、君に見せてあげたくて。あら嬉しいわ行きましょう行きましょう。着いた。五月蠅いガキどもがいるな。ほっときましょうよ。ちょっと文句いってやるよ。ほっときましょうって。あっ。何てことを。ぎゃーっ。

PARIS(パリ)

セドリック・クラピッシュ監督2008年の「PARIS(パリ)」はパリで暮らすさまざまな人の日常を切り取る群像劇。ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリス、メラニー・ロラン、ファブリス・ルキーニを始めいろんな映画でお馴染みの面々が一挙総出演。

4ヶ月、3週と2日

1987年、チャウシェスク大統領による独裁政権下のルーマニアではこういうことが違法であった。ある女性の一日。クリスティアン・ムンジウという監督を知るべきです。

永遠のこどもたち

海辺の孤児院で育ち里親に引き取られたラウラ。30年後、彼女は夫と子供と共にこの地に戻り、閉鎖されていた孤児院を買い取って障害児のための施設を開園しようと進めていた・・・

28週後…

ダニー・ボイルによる大ヒットブリティッシュホラー「28日後…」の続編。監督・脚本はスペイン出身のファン・カルロス・フレナディージョというひと。

隣の家の少女

ジャック・ケッチャムが実話に基づいて創作した小説の映画化。両親を亡くして隣家に引き取られた姉妹、姉のメグに心ときめかす少年デヴィット、隣家では姉妹に対して虐待が行われてた・・

魔法にかけられて

「魔法にかけられて」(2007年)はちょっと変わり種のディズニー映画。ミュージカルっぽいセルフ・パロディじみた作品。我らが演技派アイドル「ダウト」のエイミー・アダムスがこんな映画で大活躍。

レミーのおいしいレストラン

2007年のピクサーアニメ。なんと人間のシェフたちとネズミのレストラン物語。これは思い切った設定です。この設定で敬遠した人も多いのでは。「カーズ」で車を描いた次の作品は人間とネズミと美味しい料理。