ピラニア 3D
アレクサンドル・アジャによる21世紀版「ピラニア」。湖に突如現れ人々を襲うピラニア軍団。「なんだそりゃ馬鹿馬鹿しい」と侮るなかれ。映画史上最強の地獄絵図はこちらです。
アレクサンドル・アジャによる21世紀版「ピラニア」。湖に突如現れ人々を襲うピラニア軍団。「なんだそりゃ馬鹿馬鹿しい」と侮るなかれ。映画史上最強の地獄絵図はこちらです。
世界中に来襲した宇宙人があれよあれよという間に各都市を制圧。ロサンゼルスもやられそう。軍人たちがロサンゼルスを奪回しようとがんばります。
2003年アンヌ・フォンテーヌ監督「恍惚」でございます。夫と妻と娼婦の物語。夫役をジェラール・ドパルデュー、妻役をファニー・アルダン、娼婦役をエマニュエル・ベアールが演じます。
旅の途中、フェリーで消えた我が子を探す母親の執念と孤独を描くスパニッシュ・ホラー・スリラー。
大阪西成、釜ヶ崎を舞台に、変わり者たちがそれぞれいろんなことをやったりするカルト的な映画。
「カーズ」の続編は盛り沢山ドタバタスパイアクション。
「ファストフードが世界を食い尽くす」のエリック・シュローサーが共同製作に名を連ね出演もしている米国を蝕む食の会社ドキュメンタリー。
五つの都市、それぞれのタクシードライバー物語。
テリー・ギリアム「12モンキーズ」の原案になった1962年の短編映画。モノクロ写真による紙芝居のような演出で描く一人の男の記憶と時間旅行。
危険地帯「ゾーン」へのツアコン、ストーカーと呼ばれる案内屋が作家と科学者を引き連れて進みます。タルコフスキーの超傑作、文芸哲学ハードコア社会心理精神分析ホラーSFの金字塔「ストーカー」はこちらです。
バカンスに出るために近所の老婦人に猫を預かってもらったもののバカンスから戻ると猫が行方不明。グリグリはどこへ行ったの。さあみんなで探そう。
いろんな人たちが出会ったりしゃべったり、パリの裏通りで猫の大捜索がはじまります。
飛び降り自殺の捜査をしていた刑事が現場目前のビル内のエレベーター事故とそこで発生した事件に直行することに。
M・ナイト・シャマランが自身のアイデアを若いスタッフに撮らせるプロジェクト「ザ・ナイト・クロニクル」シリーズ最初の作品。
少女が麦畑で襲われ殺害されるというむごたらしい犯罪から23年が経ったある日、23年前と同じ場所で同じようなシチュエーションの少女失踪事件が起きます。
ヴェルナー・ヘルツォーク監督による怪っ態事件簿作品。でもって製作総指揮にデヴィッド・リンチの名が。息子よ息子よ、あなたはいったい何をした。
学生にモテモテの教授の妻が夫の不倫を疑い、偶然知り合った娼婦に「夫試し」を依頼します。これぞ官能ミステリー。
ギレルモ・デル・トロのプロデュースで「永遠のこどもたち」の主な面々が結集したスパニッシュ・スリコン作品。これは期待してしまう・・・
多額の賞金をかけた金持ちどものアングラ・ギャンブル、それはもちろんロシアン・ルーレット。
夫との帰省途中に拉致される臨月の若奥さん。怪しい工場でひとり気がつくと赤ちゃんは取り出され消えているというとんでもない状態に。ここはどこ。私の赤ちゃんはどこ。
「月に囚われた男」のダンカン・ジョーンズ監督の待望の2作目。ノンストップSFしゃっくりテクノ心理スリラーの超快作。ダンカン・ジョーンズ、最早本物。
不幸を背負い心に傷を持つ少年TJがある日謎の流れ者にいちゃんヘッシャーと出会います。少年と変なにいちゃんとの変な関係。いわゆる「三月うさぎモノ」のハイセンス大快作。
メルボルンの極端な環境下で暮らすの女の子と、ニューチョークの極端な暮らしのおじさんの文通の物語。孤独と友情。成長とセラピー。
「猿の惑星」の多分「新」と「征服」をリメイクというか解釈し直した新生「猿の惑星」は真面目路線。
ラース・フォン・トリアーの放つ「黄金の心三部作」、というより「女優虐め三部作」とも呼びたくなるピュアでか弱い女性をいたぶり尽くす三部作のその一本目がこれ。奇跡の海。
未成年犯罪者「少年A」は青年となり刑期を終え、ソーシャルワーカーの指導の下、新しい土地で人生をやり直そうとしております。
「96時間」で渋い親父アクションを見せたニーアム・ニーソン主演の謎サスペンス。監督がジャウマ・コレット=セラっていうのでこれは注目。
ラース・フォン・トリアーが「奇跡の海」の次に撮った「黄金の心」三部作の二作目、1998年の「イディオッツ」がDVDにて復活。ドグマ95のルールに従って作り上げた可笑しくも辛い「馬鹿たち」の行動と顛末。
1996年にアルジェリアで起きた事件を元に映画化された、8人のフランス人修道士の物語。美しく気高い2010年度カンヌ国際映画祭グランプリ作品。
津波に遭い臨死体験をしたフランスの女性ジャーナリスト、イギリスの双子の少年、アメリカの元霊能力者の三つのお話が群像劇風に描かれます。クリント・イーストウッドが描く、死を見つめた生の物語。
ついに出ました我らがヤン・シュヴァンクマイエルの精神分析コメディ大公開。
アレハンドロ・アメナバールの歴史大作「Agora」、日本ではどうなったんだよー、って思っていたら「アレクサンドリア」という邦題で紹介されていました。
19世紀ロンドンでの実話を元にしたデヴィッド・リンチ「エレファント・マン」は再見に値するか。
執筆活動のために一人森の奥の貸別荘にやってきた小説家ジェニファー。田舎の男どもが彼女に目をつけます。恐ろしいことが始まります。酷いことが起こりそうです。
ベルンハルト・シュリンクの小説「朗読者」の映画化。15歳少年と21歳年上女性の恋と読書と国家と運命。危うい物語をぎりぎりに描いたことを天晴れとみるか中途半端とみるか、そこは見る人の個人観によります。
若き資産家は心臓が悪くて移植待ち、いざ手術。1.2.3・・・。おや。麻酔が効いてないやん。ちょ、ちょっと待ってくれ。効いてないって。切るのかよ。オー。ノー。
「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のメンバーがお届けする英米コメディミックス第二弾。
動物園の経営を巡る軽いドタバタ。マイケル・ペリンの饒舌も堪能できます。
何故今頃こんなものを観るのか。それは誰にもわからない。
モラルの限界に挑戦するカナダからの贈り物。無鉄砲アングラ残虐映画はこちらです。
詐欺師で脱獄王スティーヴン・ラッセルの実話をもとに作られたジム・キャリーとユアン・マクレガーの愛と刑務所の日々。
寄宿舎で育った仲良し三人組の悲哀に満ちた人生。「ストーカー」のマーク・ロマネクがカズオ・イシグロの小説を映画化した英国牧歌的叙情的SF青春映画。
1965年に起きたバニシェフスキー家の虐待事件を映画化した作品。虐めの構図。
コーエン兄弟による「勇気ある追跡」(1969)のリメイク、というよりチャールズ・ポーティスの原作を再映画化。
父親を殺された少女が酔いどれ保安官を雇い仇討ちを目指します。
我らがレニングラード・カウボーイズふたたび。というわけで前作「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」の続編。
ダーレン・アロノフスキーが「π」の次に制作したジェニファー・コネリー堪能型ハイテンションスタイリッシュ青春転落群像劇映画。
ナイロビの英国外交官は暢気者。その妻は精力的な慈善活動家。冒頭、妻が死亡。外交官驚き嘆く。そして彼は妻の軌跡を追う。彼女は何をしていて何故に死んだのか。「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス2005年の名作をご覧あれ。
2009年のカンヌで物議を醸したラース・フォン・トリアーの怪作。セックスの最中に子を亡くした夫婦のショックと自責と恐怖と罪そして悪魔。
ダーレン・アロノフスキーが描く「白鳥の湖」プリマのバレリーナの本気。
二人の巡礼者の聖地へ赴く旅。いろんな人と出会い、いろんな神学論争を堪能できる摩訶不思議奇天烈宗教ロード・ムービーの怪作。
フィンランドの架空ロックバンド「レニングラード・カウボーイズ」が世界のスーパースターを目指し豪腕マネージャと共にアメリカに渡ります。
ご存じレニングラード・カウボーイを産み落としアキ・カウリスマキの名を轟かせた89年、フィンランド映画。
大型スーパー内のD.P.Eショップに勤めるサイ・パリッシュ(ロビン・ウィリアムズ)は自分の仕事に誇りを持ちお客本意の接客を行う優良店員。でも孤独で思い込みの強い神経の張り詰めた男。
「イップ・マン」の続編。一命を取り留めたイップマンが香港に渡り道場を開こうとするところから。
50年代の西テキサス。まじめで皆に好かれる保安官助手ルー(ケイシー・アフレック)が、苦情を受けて町外れの売春婦ジョイス(ジェシカ・アルバ)に警告をつげに出向く。